多部未華子の絶賛された歌声を解禁!映画『あやしい彼女』の「悲しくてやりきれない」熱唱映像
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「悲しくてやりきれない」を熱唱する多部未華子 ©2016「あやカノ」製作委員会 ©2014 CJ E&M CORPORATION
4月1日公開の映画『あやしい彼女』から、主演の多部未華子が熱唱する特別映像が解禁された。
『あやしい彼女』は、毒舌・皮肉屋・頑固と三拍子そろった73歳のおばあちゃんがある日突然20歳の姿に若返り、騒動を巻き起こす物語。主人公の大鳥節子役を多部が演じ、"見た目20歳、中味は毒舌キャラの73歳"という強烈なキャラクターに挑んでいる。
同作では「見上げてごらん夜の星を」「真赤な太陽」「悲しくてやりきれない」といった、主人公の若き日を彩った60年代の名曲たちが物語を盛り立てる。劇中に登場するこれらの楽曲すべては、多部自身が熱唱しているという。
©2016「あやカノ」製作委員会 ©2014 CJ E&M CORPORATION
解禁された映像は、多部率いるバンド‶怪しい彼女″がネットで話題となり、人気音楽番組でザ・フォーク・クルセイダーズの「悲しくてやりきれない」のカバーを披露するシーン。多部演じる節子が力強くも切ない歌声で現場スタッフや観客を魅了している。
©2016「あやカノ」製作委員会 ©2014 CJ E&M CORPORATION
実は、多部が同作の主演に抜擢された理由のひとつは、水田伸生監督がたまたま観劇した舞台『キレイ~神様と待ち合わせした女~2014』で生歌を聴き、「彼女ならいける」と太鼓判を押したこと。しかし、多部は歌に強い苦手意識を持っていたため、撮影前の多忙なスケジュールの中、3ヶ月もの特訓を敢行。練習に練習を重ねた多部は、劇中歌の楽曲アレンジを手掛けた小林武史氏に「まるで別人のようになっている」と評されるほどに成長した。撮影現場でも、水田監督の指導のもと主人公の人生を歌声に重ねて歌い上げ、要潤をはじめとする共演者からも絶賛されている。
映画『あやしい彼女』は、4月1日(金)エイプリルフールより全国ロードショー
監督:水田伸生
脚本:吉澤智子
音楽:三宅一徳
劇中歌監修:小林武史
出演:多部未華子、倍賞美津子、要潤、北村匠海、金井克子、志賀廣太郎、小林聡美
配給:松竹
原作映画:「Miss Granny」(CJ E&M CORPORATION)
公式サイト:http://ayakano.jp
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