SFと政治を融合するBD作家エンキ・ビラル展、LUMINE 0のオープン企画

2016.3.13
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アート

©Enki Bilal

『OUTBOX エンキ ビラル展』が3月25日から東京・新宿のLUMINE 0で開催される。

SF的なビジュアルと政治的なテーマを融合させたバンド・デシネを制作するエンキ・ビラル。2012年には「ルーヴル」をテーマにした作品制作をバンド・デシネ作家たちに依頼するルーヴル美術館のプロジェクトの一環として、『ルーヴルの亡霊たち』を発表した。

同展は、JR新宿駅ミライナタワー改札口に新設される商業施設・NEWoMan内のLUMINE 0のオープンを記念して開催。2月14日まで東京・銀座のCHANEL NEXUS HALLで開催されていた『INBOX HYBRIDIZATION(IN LOVE)エンキ ビラル展』をもとに、2015年にイタリア・ヴェネチアで発表したインスタレーション『INBOX』の再現や、日本での展示のために新たに制作された絵画作品に加え、日本初公開の作品が展示される。また、3月26日にはエンキ・ビラルによるトークショーが行なわれる。

イベント情報

『OUTBOX エンキ ビラル展』

2016年3月25日(金)~4月6日(水)
会場:東京都 新宿 LUMINE 0

時間:11:00~20:00
料金:無料

トークイベント
2016年3月26日(土)14:00~
会場:東京都 新宿 LUMINE 0
料金:無料