欅坂46 工場現場で撮影された大迫力のMV解禁
欅坂46
乃木坂46に続く、秋元康総合プロデュースの“坂道シリーズ”第2弾として結成され、4月6日にデビューが決定している欅坂46。そのデビューシングル「サイレントマジョリティー」のミュージックビデオが公開となった。
欅坂46にとって初となるミュージックビデオは、再開発中の渋谷駅工事現場で、特徴的なダンスを踊る迫力のあるものとなっている。その振付は世界的なダンサーのTAKAHIRO(上野隆博)の振付であることも明らかになった。
■TAKAHIRO(上野隆博氏)コメント
今回、ダンスの振付は、二つの情景を取り入れました。システマチックに作られた社会を象徴するシーン。そして若者の力強さと勢いを表したシーンです。作中では、若者の革命者の象徴として平手さんに特に意思の強い表現をして頂きました。
最初は、厳しさに呆然とした子、泣き出す子もいました。それでも賽は投げられたのだと、皆が必死に頑張りました。ある日、散々詰め込んで練習したので、私がリハーサルを終わりにしようと言うと、「もう一回やりたいです」とメンバーが申し出た時には、もう限界はとっくに超えている筈だから凄いなと驚きました。それが終わると、「もう一回お願いします」と皆から声があがりました。その時、この子たちは未来を切り開いて行く!と確信しました。彼女たちの気持ちが真っ直ぐ進んで行けるように、私も全力で向かい合いたいと思います。
■東京急行電鉄株式会社コメント
今回撮影した場所は、旧東急東横線渋谷駅のホーム及び線路跡地で、2018年秋には、オフィスやホテル、ホールの入った高層複合施設が完成します。今回撮影した風景は、変わりゆく渋谷のまさに今しか撮影できない光景となりました。いつかまたこの場所で、進化し続けている彼女たちと再会できることを楽しみにしています。
欅坂46 「サイレントマジョリティー」
欅坂46 「サイレントマジョリティー」
欅坂46 「サイレントマジョリティー」
欅坂46 「サイレントマジョリティー」