水曜日のカンパネラ 初のアメリカライヴ『SXSW』のステージでメジャーデビューを発表
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水曜日のカンパネラ
水曜日のカンパネラが“WEDNESDAY CAMPANELLA”として、アメリカ・テキサス州で開催されている世界最大規模の音楽フェス『SXSW2016』のステージに立った。
『SXSW』は、毎年20万人以上が参加することで知られている世界最大規模の音楽フェスで、水曜日のカンパネラは3月16日(水)12:00~(現地時間:3月15日 22:00~)Cheer Up Charliesという会場のステージに出演。海外でのライヴは過去に台湾では経験しているが、アメリカでのパフォーマンスは今回が初めてとなる。オフィシャルレポートで、その模様をお届けします。
水曜日のカンパネラ
現地時間の3月13日にオースティンに到着した水曜日のカンパネラ。3月14日にはライヴ会場が密集する『SXSW』の中心エリア、Red River & 6th Streetでストリートライヴを敢行。ワンマンなどでもおなじみの招き猫とコムアイが三輪自転車のタクシーに乗り込み、パフォーマンスを行なった。
3月15日22:00に「Cheer Up Charlie’s」でライヴがスタート。「ナポレオン」がはじまるとステージ後方の会場入口から、お神輿に乗ってコムアイが登場し、会場に歓声が沸き起こる。続いて「ユタ」を歌い、会場の生命エネルギーを徐々に上げていく。
ここで、コムアイから英語で「みんな、ありがとう。今、東京でアルバムをつくっているの。次のアルバムは6月にワーナーミュージック(Atlantic)からリリースします」とメジャーリリースの決定が発表され、アルバムに収録予定の新曲「チュパカブラ」をライヴ初披露した。
水曜日のカンパネラ
途中、スマホのカメラアプリを使った、コムアイの顔がいろいろな表情に変化する様子をモニターに映し出すというパフォーマンスでは、会場が笑いに包まれ「ウランちゃん」に続く。「メデューサ」では、ライトを持って観客の間を動き回り、そのまま客席後方のコンテナに登り「シャクシャイン」も披露。
「桃太郎』」では、先日な行われた東京と大阪のワンマンライヴでも披露したウォーターボールに入って観客の頭上をクラウドするパフォーマンスを敢行。今回、初体験となるお客さんも最高の盛り上がりを見せ、初めてのアメリカでの公演を終えた。
水曜日のカンパネラ
ライヴ終了後も初のアメリカにも関わらず、多くのファンがコムアイにサインや握手を求める声が聞こえた。
今回初のアメリカでの公演で着実に実績を残した、水曜日のカンパネラ。今後の海外での展開も気になりつつ、6月のリリースでも何か面白い事が仕込まれているかもしれない。今後の情報を心待ちにしよう。
水曜日のカンパネラ
2016.3.15(日本時間:3月16日(水)正午12:00~)Cheer Up Charlies
1. ナポレオン
2. ユタ
3. チュパカブラ
4. ウランちゃん
5. メデューサ
6. シャクシャイン
7. 桃太郎
日時:2016.3.19(土) 開場:10:00 開演:11:00 終演:20:00
会場:Zepp Fukuoka
詳細:http://www.bea-net.com/FX/
日時:2016.3.20(日) 開場:15:00 開演:15:30
会場:Livehouse Output / ナムラホール
詳細:http://outputop.com/4th/