暑さを逃れ夏の北海道へ!美瑛&富良野の絶景を巡る

2015.7.27
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四季の花々が咲き誇る「ファーム富田」や、神秘的な美しい青に染まった「白金 青い池」など、夏の北海道では爽やかな絶景が楽しめる。

北海道・富良野の「ファーム富田」は、四季折々の花畑や食事、スイーツなど、1日中楽しめる観光スポット。ラベンダー畑の見ごろは7月いっぱいで終了だが、屋内のグリーンハウスなら通年でラベンダーが楽しめる。

8月から10月にかけては、「花人の畑」「秋の彩の畑」で、クレオメやサルビアなど季節の花々が咲き誇る。赤、オレンジ、黄色など、色とりどりに染められた花のじゅうたんは必見だ。

美瑛では、白金温泉から約2.5kmに位置する「白金 青い池」がおすすめだ。神秘的な色をたたえる池は、美瑛川の水とアルミニウムを含んだ水が混じることで青く見えるのだという。季節や角度により青や緑など異なる色が見せる神秘の池は、近隣のパワースポット、「しらひげの滝」と「ブルーリバー」とあわせて立ち寄りたい。コバルトブルーの川がしぶきを上げる様は見事!

美瑛から白銀温泉へと続く北海道道966号線は、別名「白樺街道」とも呼ばれ、両脇に白樺林が続く道。また、美瑛の丘陵地帯を走る「パッチワークの路」は、広大な農地が広がり、花々や作物がパッチワークのように模様を織りなす絶景スポットだ。

夏だからこそ、涼を求めて北海道へ。美しい自然の絶景を堪能する旅へと出かけよう。【北海道ウォーカー】