ザ・チョッパーズ・レボリューション、トリプルベースの世界に引き込む演奏と爆笑のMCに沸くツアー開幕

レポート
音楽
2016.4.12
ザ・チョッパーズ・レボリューション

ザ・チョッパーズ・レボリューション

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鳴瀬喜博、IKUO、村田隆行という世代もジャンルも超えた3人のベーシストによるトリプルベースユニット、The Choppers Revolution(ザ・チョッパーズ・レボリューション)。4月6日にリリースされた2ndアルバム『3B』に伴うリリースツアーが4月5日、モーション・ブルー・ヨコハマからスタートした。

ツアー初日となったこの日は、キーボードに白井アキト、フィーチャリングドラムに坂東慧を迎えた5人編成でのステージ。5人の息の合ったアンサンブルは、ライヴ冒頭を飾った「Cosmic Crash」から一気に“トリプルベースの世界”に聴衆を引き込んでいく。

セットリストの多くが『3B』収録曲で、初披露の楽曲ばかりであったが、ポップでキャッチーな楽曲、テクニカルな楽曲、聴かせるバラード、観客参加型のロックチューンと、バラエティに富んだ楽曲群は、The Choppers Revolutionの音楽性の幅広さとそれを支える演奏力の高さを示し、またニューアルバム『3B』の充実度を伺わせるものでもあった。

“トリプルベース”というマニアックな響きとは違い、音楽そのものの魅力を堪能できる演奏。そして、鳴瀬を中心とした爆笑の連続というMCも、ぜひ生で体感してほしい。

ザ・チョッパーズ・レボリューション

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ライヴ情報
『チョパレボ “2016” 2nd Album Release Tour
2016年4月16日(土)大阪・MOTION SQUARE 1624 TENJIN
2016年4月17日(日)名古屋・ブルーノート
2016年4月22日(金)東京・Blues Alley Japan
2016年6月17日(金)東京・初台 DOORS
※4月16日(土)は鳴瀬喜博の出演はございません。

 

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