ダ・ヴィンチの手稿から現代美術まで、『宇宙と芸術展』に約150点
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チームラボ『追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点―Light in Dark』2014年、展示風景:日本科学未来館 ※参考作品
『宇宙と芸術展―かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ―』が、7月30日から東京・六本木の森美術館で開催される。
同展は、古来から信仰と研究の対象であり、芸術の中でも表現されてきた「宇宙」にまつわる企画展。会場を「人は宇宙をどう見てきたか?」「宇宙という時空間」「新しい生命観―宇宙人はいるのか?」「宇宙旅行と人間の未来」の4つのテーマで構成し、未来に向けた新たな宇宙観、人間観の提示を試みるという。
展示物は、レオナルド・ダ・ヴィンチの天文学に関する手稿やガリレオ・ガリレイの天文学古書、曼荼羅図、『竹取物語絵巻』、荒俣宏のSF雑誌コレクション、現代アーティストによるインスタレーション、宇宙開発の最前線の様子など約150点。出展作家には、アンドレアス・グルスキー、ピエール・ユイグ、ヴォルフガング・ティルマンス、ヴァンサン・フルニエ、パトリシア・ピッチニーニ、空山基、杉本博司、チームラボ、野村仁、逢坂卓郎らが名を連ねている。
イベント情報
『宇宙と芸術展 ―かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ―』
2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)
 会場:東京都 六本木 森美術館
時間:10:00~22:00(火曜は17:00まで、入場は閉館の30分前まで)
 出展作家:
 北脇昇
 前田征紀
 向山喜章
 ヴィヤ・セルミンス
 ビョーン・ダーレム
 アンドレアス・グルスキー
 ジア・アイリ
 トレヴァー・パグレン
 セミコンダクター
 コンラッド・ショークロス
 ヴォルフガング・ティルマンス
 ヴァンサン・フルニエ
 ローラン・グラッソ
 ピエール・ユイグ
 パトリシア・ピッチニーニ
 空山基
 杉本博司
 ジュール・ド・バランクール
 マリア・グルズデヴァ
 野村仁
 逢坂卓郎
 チームラボ
 トム・サックス
 ほか