[韓国MUSICAL]『ブロードウェイ42番街』20周年公演にソン・イルグク&イ・ジョンヒョク主演

2016.4.28
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舞台

ジュリアン・マーシュ役のソン・イルグク’(左)とイ・ジョンヒョク


ミュージカル制作の裏側と人間模様をショーミュージカルスタイルで描く『ブロードウェイ42番街』が今年で韓国初演20周年を迎え、アニバーサリーにふさわしい豪華キャストが発表された。

1933年の同名ミュージカル映画を原作に1980年にニューヨークで初演し、同年のトニー賞最優秀作品賞と振付賞を受賞した本作は、1996年に韓国初演。30数名のアンサンブルとともに繰り広げる華麗なタップダンスと群舞、超大型移動式ターンテーブルを使ったシンクロナイズドダンスなどショーミュージカルの醍醐味を存分に味わえる作品だ。“NEW GENERATION”というスローガンが掲げられた今回の公演は、ブロードウェイから振付家レジーナ・アルグレン(Regina Ahlgren)を総括振付と演出に迎え、一層ハイクオリティなパフォーマンスを披露する予定だ。

そして、注目の出演陣も過去20年の公演を支えたレジェンドキャストと新キャストを織り交ぜた最強の俳優たちをそろえている。自らの引退をかけて新作ミュージカル『プリティ・レディ』を制作する大演出家ジュリアン・マーシュ役は、ソン・イルグクとイ・ジョンヒョクが引き受けた。時代劇『チャン・ヨンシル』主演を終えたばかりのソン・イルグク、『紳士の品格』でのコミカルなキャラクターが話題を呼んだイ・ジョンヒョクと、ともに子育てバラエティ番組でも愛息たちと人気を博した二人がブロードウェイ最高のカリスマ演出家役に挑む。本作でミュージカルに初挑戦するソン・イルグクは「ミュージカルは本当に魅力あるジャンルだと思ってきたし、舞台に立ちたかった。『ブロードウェイ42番街』を経てきた多くの先輩たちが脳裏をかすめるが、20周年もさらに輝かせられるよう緊張感をもって最善を尽くしたい」と意気込みを見せている。一方、『シカゴ』『壁抜け男』など、舞台経験豊富なイ・ジョンヒョクは「20周年公演に参加できて光栄です。私だけのジュリアンをお見せするために厳しい練習に汗を流しています」と語った。個性を生かした二人のジュリアンを見比べるのも観劇のポイントとなりそうだ。

シドニー・ポラック役:キム・ソンギョン(左)とチェ・ジョンウォン

ジュリアンが手掛けるミュージカルの主演女優ドロシー・ポラック役はキム・ソンギョンと、チェ・ジョンウォンというミュージカル界の第1世代女優がWキャストとなった。キム・ソンギョンは11年ぶりの出演、チェ・ジョンウォンは1996年の初演に新人女優として参加していたという。

ペギー役のイム・ヘヨン(左)と、ビリー役のエノク

そして、夢を追ってブロードウェイにやってきたコーラスガールのペギー・ソーヤー役は『ファントム』『レベッカ』『ドラキュラ』など大作のヒロインには欠かせないイム・ヘヨンが2009年公演以来の出演。また、女心を揺さぶるルックスに卓越したダンスの実力まで兼ね備えたビリー・ローラー役はエノクが初挑戦する。そのほか、『レ・ミゼラブル』のテナルディエをはじめ、コメディリリーフと言えばこの人、と呼ばれるイム・ギホンや、キム・ギョンソン、ホ・ジョンギュなど実力派俳優たちがしっかりと脇を固めている。

豪華キャストと制作陣がそろい、グレードアップした20周年公演に期待が集まる『ブロードウェイ42番街』は6月23日から芸術の殿堂CJトウォル劇場で開幕。1次は、4月28日(木)午後2時より発売される。



【公演情報】
ミュージカル『ブロードウェイ42番街』(브로드웨이 42번가)
2016年6月23日(木)~8月28日(日)芸術の殿堂CJトウォル劇場

<出演>
●ジュリアン・マーシュ役:ソン・イルグク、イ・ジョンヒョク
●ドロシー・ポラック役:キム・ソンギョン、チェ・ジョンウォン
●ペギー・ソーヤー役:イム・ヘヨン
●ビリー・ローラー役:エノク
●バート・バリー役:イム・ギホン
●マギー・ジョーンズ役:キム・ギョンソン
●パット・デニング役:ホ・ジョンギュ

プロデューサー:パク・ミンソン/クリエイティブ・プロデューサー:キム・ミヘ/演出・振付:レジーナ・アルグレン/協力演出:パク・インソン/振付助手:ダイアナ・グレイ/協力振付助手:クォン・オファン/音楽監督:チェ・ジェグァン/舞台:ソ・スクジン/照明:ぺク・シウォン/音響:ヤン・ソクホ/衣装:キム・ミジョン/ヘアメイク:キム・ユソン/小道具:チョ・ユニョン/技術:イ・ユウォン/舞台監督:キム・サンフン

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