北島三郎、坂本冬美・吉幾三ら7人とのデュエット作を同時リリースへ
北島三郎
北島三郎が芸道55周年を記念し、レコード会社の枠を超えて、5月18日、“サブちゃんとデュエットシリーズ”7作品を同時リリースすることが発表された。
デュエット相手には、大月みやこ「合わせ鏡」、大川栄策「おとこの酒よ」、吉幾三「風は吹く」、島津亜矢「掌」、坂本冬美「父と娘」、藤あや子「夫婦綴り」、三山ひろし「母を想えば」と、7曲のデュエット作品をリリースする。なお、7曲全曲の作曲も北島(原 譲二 名義)本人が手掛けた。
北島は同企画に関して、「一緒の道を歩いている仲間と何かやりたいという夢があった。仲間たちに賛同してもらい、すてきな歌を一緒に歌うことができて感謝している。もう先は長くはないと思うけど、残りの時間で仲間たちといろいろやっていきたい。第2弾、3弾と続けばいい。いろんな思いがあり、本人たちに合わせて作曲をすべて手がけました」とコメント。
そして、2013年を最後に50回出場した「NHK紅白歌合戦」から引退したものの、思いを込めたデュエット曲がもし今年の紅白に選出されたらとの記者からの問いに「行きましょう!」と迷わず答え、それを聞いたデュエット仲間からは歓喜の声が上がった。