在日韓国人の俳優の実話を元にした舞台「キダリダ→」が6月に東京・大阪で再々演
2016.5.11
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舞台
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「キダリダ→」フライヤービジュアル
在日コリアンである役者、白国秀樹の原体験を基にして生まれた舞台「キダリダ→」が6月2日(木)から六本木の俳優座劇場で上演される。
本作は2005年に初演。大阪の下町を舞台に、国と国の狭間に立たされた人々の姿をおかしくも哀しく描いた作品だ。
2011年に八鍬健之介の演出により再演し好評を博した。
今回の再々演に当たって戯曲を全面的に改訂。次世代へ紡ぐ物語として、完全リニューアルバージョンとして上演する。
STORY
大阪、下町の一角に佇む安居酒屋。幼い頃に店の二階で暮らした経験を持つ公太にとっては今も尚、特別な思いのある場所である。そこは父と過ごし、母を憎み、愛し、愛された場所――。
鉄錆びた階段で13歳の自分と対峙した時、国と情とに挟まれた親子の真実が明かされていく……。
※キダリダとは朝鮮半島の言葉で「待つ」という意味。
待っているのは誰だろう・・・次世代へ紡ぐ物語、全編改稿で待望の再々演!
詳しくは公式サイトで。
舞台「キダリダ→」公式サイト
(文:エントレ編集部)
公演情報
【出演】
白国秀樹、松井宗但、保倉大朔、三野友華子、高橋花衣、阿部周平、小笠原大史、堤隆博、炭谷柾之、横堀秀樹、井並テン、川本裕之、平岡基、座間富士夫、宮脇健、阿久津秀寿、松下修、工藤俊作
【出演】
白国秀樹、松井宗但、保倉大朔、三野友華子、高橋花衣、阿部周平、小笠原大史、堤隆博、炭谷柾之、横堀秀樹、井並テン、川本裕之、平岡基、座間富士夫、宮脇健、阿久津秀寿、松下修、工藤俊作
【脚本・演出】
八鍬健之介
八鍬健之介
東京公演公演日
6月2日(木)19:00
6月3日(金)14:00/19:00
6月4日(土)13:00/18:00
6月5日(日)13:00
6月2日(木)19:00
6月3日(金)14:00/19:00
6月4日(土)13:00/18:00
6月5日(日)13:00
大阪公演 @大阪ABCホール
日時指定全席自由 前売り4500円・当日5000円
日時指定全席自由 前売り4500円・当日5000円
6月24日(金)19:00
6月25日(土)14:00/19:00
6月26日(日)13:00
6月25日(土)14:00/19:00
6月26日(日)13:00