橋爪功とジャズピアニスト・小曽根真が日本初演作に挑む！珠玉の朗読劇「裁判劇Terror」

2016年8月13日（土）、日経ホールにてJ:COM × AXNミステリーpresent 橋爪功（朗読） × 小曽根真（ピアノ演奏）「裁判劇Terror」が上演される。

「Terror」は、世界各国で文学賞を受賞し、日本でも2012年に「犯罪」（東京創元社）で本屋大賞（翻訳小説部門）を受賞するなど話題のドイツ人作家フェルディナント・フォン・シーラッハ初の戯曲。ドイツ30都市で上演されている話題の「Terror」の日本初演は、朗読の名手・橋爪功による朗読と国内外で活躍を続けるジャズピアニスト・小曽根真の演奏で表現する珠玉の音楽朗読劇。

多くの人間を救うために犠牲が生じることは仕方がなかったのか…

人間の善悪について、正義について、法廷という舞台を通じて観客に訴えかける。

これまでにも橋爪と小曾根は、２０１４年にシーラッハの原作を基にした朗読劇「ちょっぴりゾッとする話 零人／鍵」を上演し好評を得ている。

テレビ、映画、舞台と幅広く活躍する橋爪が、一人で複数のキャラクターを演じ、そこに絶妙のタイミングではさまれる小曽根のピアノ演奏。観客は、まるで情景が目の前に広がっていくかのような錯覚に陥るはず！言葉と音楽が織りなす珠玉のエンターテイメントがまもなく新たな産声を上げる…！

橋爪と小曽根によるコラボレーションが放つ独特の世界。昼の部と夜の部、たった２回だけの贅沢な公演をぜひ、会場でお楽しみあれ。;