SuG武瑠の下半身にむしゃぶりつく鳥肌実……衝撃的な眼球舐めも 映画『少女椿』場面写真
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武瑠に特攻する鳥肌実 映画『少女椿』 ©2016『少女椿』フィルム・パートナーズ
公開中の映画『少女椿』から、衝撃的な場面写真が公開された。
『少女椿』は、1984年発刊の丸尾末広原作でカルト的人気を誇る同名漫画を初めて実写映画化したもの。短編映画『ミガカガミ』でモントリオール他、国内外の映画祭で数々の賞に輝いたTORICO監督がメガホンをとり、モデルの中村里砂が主人公みどりを演じる。そのほか、風間俊介がみどりを独占しようとする謎の芸人ワンダー正光を演じ、ヴィジュアル系ロックバンドSuGのボーカル武瑠、グラビアでも話題の森野美咲、若手俳優の佐伯大地、実力派の深水元基、作家の中谷彰宏氏ら個性豊かな面々が競演を果たしている。
同作は、丸尾氏による原作のエログロな世界観を再現すべく、R-15(15歳未満観覧不可)のギリギリになる形で描かれていることでも話題。なかでも、武瑠が体を張って果敢に演じた過激なシーンがファンを中心に集めているという。公開されたのは、まさにそのカットだ。
眼球舐め 映画『少女椿』 ©2016『少女椿』フィルム・パートナーズ
映画『少女椿』 ©2016『少女椿』フィルム・パートナーズ
いわゆる“男の娘”を演じた 映画『少女椿』 ©2016『少女椿』フィルム・パートナーズ
劇中で、武瑠演じる美少年・カナブンはサーカス団に売られてしまい、鳥肌実演じる町の有力者と濃厚な濡れ場を演じる。 場面写真では、この中から、鳥肌が武瑠の下半身にむしゃぶりつく姿と、中谷氏が演じる団長・嵐鯉治郎に眼球を舐められるシーンを切り取っている。なお、5月21日の初日舞台挨拶で武瑠は「鳥肌さんが男としてその気になるくらいの気持ちで臨んだ」とコメント。鳥肌との絡みになみなみならぬ覚悟で臨んだことを明かしている。本編での二人の絡みはさらに過激なものに仕上がっているとのことなので、ファンは期待して劇場に向かおう。
なお、『少女椿』は興行も好調で、東京ではシネマート新宿での上映延長が決定。さらに6月11日からは下北沢トリウッドでも公開がされることが決まった。さらに札幌、京都、福岡、横浜と順次全国で上映が始まる。
シネマート新宿ほか大ヒット全国順次公開中
映画『少女椿』
©2016『少女椿』フィルム・パートナーズ
(2016年/日本/デジタル/カラー/90分/R-15)
監督・脚本:TORICO
原作:丸尾末広「少女椿」(青林工藝舎)
製作:太代眞裕 柏木登 奥田真平
エグゼクテイブプロデユーサー:前田伸一郎
プロデューサー:堀越大
撮影:曽根剛
美術:佐々木健一
美術デザイン・監修:宮下忠也
衣装デザイン:武田久美子
音楽:黒石ひとみ
主題歌:「あの子のジンタ」チャラン・ポ・ランタン(avex trax)
製作:『少女椿』フィルム・パートナーズ
配給:リンクライツ
【あらすじ】
ある時代の東京。みどり(中村里砂)は、病気の母親を置いて家を出て行った父親の代わりに、花売りをしていた。ある日、家に帰ると母親は病死していた。一人ぼっちになったみどりは、赤猫サーカス団の団長である嵐鯉治郎に拾われる。地方巡業に回るサーカス団には、怪力自慢の赤座、美少年のカナブン、蛇使いの紅悦、足芸の鞭棄、異人の海鼠、蟻男といった個性的な連中が顔を揃えていた。その中で下働きするみどりは、苛めにあいながらも健気に毎日を送り、走る列車を見ながら東京の我が家のことを思うのだった。そんなある日、団長の元に大きな荷物が届く。荷物を解くと大きな瓶の中に一人の男が入っていた。皆の前で瓶から抜け出た男はワンダー正光と名乗った。苛めにあうみどりを見たワンダー正光は、彼女のことを気にかけて、彼自身が持つ超能力で不思議な光景を見せる。彼の優しさにみどりは次第に心を寄せていく。不思議な力で瓶を出入りするワンダー正光の評判は瞬く間に広まり、サーカス団は連日大入りとなった。だが、団員たちは彼の人気に嫉妬し、みどりを苛める。それを見たワンダー正光は怒り、超能力で団員たちを従わせる。彼はみどりのことを愛していたのだった。一方、鞭棄もみどりのことを密かに思っていたが、力づくで彼女をものにしようとする。それを見たワンダー正光は激怒し、超能力で鞭棄を砂地獄に落として殺害する。その光景を見たみどりはワンダー正光に恐怖を覚え、避けようとするが。
©2016『少女椿』フィルム・パートナーズ