池袋が「ラブライブ!」一色!「スクフェス感謝祭2016」
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ブシロードは、5月21日と22日の二日間、東京・池袋のサンシャインシティ展示ホールにて、スマートフォン向けに提供しているアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」のイベント「スクフェス感謝祭2016」を開催した。
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルは、楽曲に合わせて画面をタップする、簡単操作のリズムアクションゲーム。楽曲は70曲以上収録している他、フルボイスのストーリーモードなどを用意。すでに国内で1600万人、世界で250万人のユーザー数を抱える大人気アプリだ。
登場するメンバーや楽曲は、昨年紅白出場を果たした「μ’s」(ミューズ)はもちろんのこと、今年7月からTVアニメ放送が開始する「ラブライブ!サンシャイン!!」のメンバー「Aqours」(アクア)も含まれている。
「スクフェス感謝祭」の開催は、昨年に続き2回目。昨年の来場者数39,459名を大きく上回る51,149名が会場にかけつけた。
イベントでは、グッズ販売の他、テーブルトークやゲームに関係する体験エリア、そしてスクフェスの全国大会、さらにキャスト陣によるステージイベントを実施。
中でもブシロードがスクウェア・エニックスと共同開発し、今年冬からの稼働を予定しているゲームセンター向け「ラブライブ!スクール アイドルフェスティバル ~after school ACTIVITY~」の体験コーナーには、長蛇の列ができ、多くのファンがテストプレイを楽しんだ。体験したファンの一人は「いつもは小さなスマホ画面で遊んでいるけれど、大きな画面で体感プレイするのは大変!でも、メンバーカードを集めて、色々と遊びたい!」と目を輝かせていた。
また、噴水広場では、大画面を用いて、9名でプレイする「みんなでシャンシャン♪でかスクフェス」を実施。開会式に参加した「Aqours」のキャスト陣がファンの前で実際にプレイをし、ファンは楽曲に合わせてコールをするなど、大いに盛り上がった。
グッズ販売コーナーでは、ラブライブ!の関連グッズを多数販売。大規模な販売スペースを用意するものの、期間中列が途切れることはなかった。
展示スペースでは今年3月31日・4月1日東京ドームで開催されたファイナルワンマンライブで実際に着用されたμ’sの衣装の他、ゲームで獲得できるイラスト、そして「ラブライブ!サンシャイン!!のメンバーの等身大スタンディを展示。多くのファンがカメラでその姿を撮影していた。
このイベントに合わせて、池袋の各所ではラブライブ!のメンバーが描かれたフラッグが数多く見受けられ、まさに街全体が「ラブライブ!」に染め上っていた。
まだまだ盛り上がりを見せる「ラブライブ!」。今年7月からTVアニメ放送が開始する「ラブライブ!サンシャイン!!」の放送前に、「スクフェス」で予習をしてみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】