大塚明夫がほえる!19ヶ国でNo.1ヒットを記録した映画『ウォークラフト』TVスポット
『ウォークラフト』 (c) 2016 legendary and universal studios
7月1日公開のファンタジー映画『ウォークラフト』のTVスポットが公開された。
映画『ウォークラフト』の原案は、日本でも大ヒットを記録したアクションRPG『ディアブロ』シリーズで知られるブリザード・エンターテイメントによる同名ゲーム。シリーズの『ワールド・オブ・ウォークラフト』は、2008年に登録者最多のMMORPGとしてギネス世界記録に認定された人気作だ。剣と魔法の世界“アゼロス”を舞台に、人間、オーク、ドワーフ、エルフなどの数多の種族が、国や一族、愛する者を守るために生死をかけた決断を迫られる壮大な物語だ。
『ウォークラフト』 (c) 2016 legendary and universal studios
『ウォークラフト』 (c) 2016 legendary and universal studios
『ウォークラフト』 (c) 2016 legendary and universal studios
メガホンを取るのはデヴィッド・ボウイさんの息子で、『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』などのSFサスペンスで高い評価を得るダンカン・ジョーンズ。『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが製作し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』VFXで知られるILM(インダストリアル・ライト&マジック)が特殊効果に参加。6月10日の全米公開に先駆けて封切られた19の国と地域で、同作は週末興収ランキングで1位を獲得している(※5/29時点、BOX OFFICE ANALYST調べ )。
公開されたTVスポットでは、声優・俳優の大塚明夫が日本版予告に引き続いてナレーションを担当。大塚が「世界を救え!我らオーク族と人間はもはや敵にあらず。今こそひとつとなり闇の力に挑むのだ!」と咆哮し、迫力満点の戦いをあおっている。 その他にも、魔法を用いるド派手な戦闘シーンや、オークと人間の絆を描くドラマなど、『ロード・オブ・ザ・リング』に比肩する世界観の広大さを期待させる映像に仕上がっている。
『ウォークラフト』 (c) 2016 legendary and universal studios
『ウォークラフト』 (c) 2016 legendary and universal studios
映画『ウォークラフト』は7月1日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
『ウォークラフト』
『ウォークラフト』 (c) 2016 legendary and universal studios
監督・脚本:ダンカン・ジョーンズ『月に囚われた男』『ミッション:8ミニッツ』
脚本:チャールズ・リーヴィット『白鯨のいた海』
キャスト:トラヴィス・フィメル、ポーラ・パットン、ダニエル・ウー、ベン・フォスター、ドミニク・クーパー ほか
原題:Warcraft: The Beginning
(c) 2016 legendary and universal studios
配給;東宝東和
【あらすじ】
“アゼロス”は長い間、平和な時代が続いていたが、悪しき勢力が迫っていた。その者たちとは、滅びゆく故郷“ドラエナー”を捨て、新たな定住地を求めるオークの戦士である。オークたちは、世界と世界をつなぐ異次元の入口“ダークポータル”を開き、侵略を始めていた。人間たちはアゼロスを守るため、強力な魔力を持つガーディアン、メディヴの力を借り、オークとの全面戦争を決意する。しかし、アゼロスの騎士ローサーは人間とオークのハーフ、ガローナと協力し全面戦争を避けようと試みる。一方、人間との戦いに疑問を持っている一人のオーク、デュロタンも争いを避け、一族を守るために、人間と手を結ぶことを決断するのだが……果たして、この壮絶な戦いの先に待つ結末とは。