岩田剛典、恋に落ちるのは「会って10秒」高畑充希と恋愛トーク!

2016.6.12
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有川浩の人気小説を映画化した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が6月11日に丸の内ピカデリーで開催され、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers)、高畑充希が登壇。「ひと目惚れを信じる?」と聞かれた岩田が、「会って10秒くらいで、なんとなくフィーリングが合うかどうかわかる」とキッパリ。“ひと目惚れ派”であることを明かした。

本作は、普通の女の子・さやか(高畑)と、さやかの目の前に突然現れた青年・樹(岩田)が道草をしながらお互いへの思いを育んでいく姿を描くピュアなラブストーリー。

岩田と高畑だけでなく、観客にもAとBの札を持ってもらい、本作にまつわる質問に答えることとなったこの日。「ひと目惚れを信じるビビッと派」はAを、「友達のことを気づいたら好きになっていた…の方がいい」と思う人はBをあげることになると、岩田は「僕はほぼ、Aだと思います」と回答。高畑は「Bです。中身重視です。様子見つつ、気づいたら好きかも…みたいな感じが今までは多いかな」と告白していた。

6月4日より公開され、大ヒットを記録している本作。岩田の実兄も映画を観たそうで、「兄ならではの泣いたポイントがあったみたい。(岩田演じる)樹がコンプレックスやバックボーンを語るシーンで、現実の僕とリンクしてしまったらしくて。兄としては弟が離れていってしまうんじゃないかというところで、『号泣した』と言っていた」と実兄からの感想を、うれしそうに話していた。

二人にとって初主演映画となったが、高畑は「初主演映画というのは、一生に一回。ここまで大きく育ってくれるとは思っていなかったので、ものすごくうれしい。岩田くんにも感謝しています。ありがとう」と岩田に感謝しきり。岩田は「自分にとってもこの映画は運命を感じた作品。今までに感じたことのないような壮大なスケールのプロジェクトに成長していって、自分が主演という立場で関わらせていただいことは、これからの糧になった。この経験、感謝の気持ちをこれからの活動に変えていきたい」と宣言し、会場から大きな拍手を浴びていた。【取材・文/成田おり枝】