最終公演『ラストダンス』上演中の国分寺大人倶楽部・河西裕介に聞いた！【CATCH&BITE #3】

【CATCH＆BITE ＃3 国分寺大人倶楽部 最終公演『ラストダンス』​】

とざい、とーざい。演劇雑誌「BITE」（バイト）と「SPICE」が手を組んだインタビュー動画番組『CATCH＆BITE』に御座います！

「BITE」編集長・園田喬しが、「いま会いたいヒト」をキャッチして、次々と皆さまに紹介してゆく企画。第三回目にキャッチされたゲストは、国分寺大人倶楽部の最終公演『ラストダンス』で脚本・演出を担い、出演もしている河西裕介さん。

現代に生きる若者の愛憎や死生観から目を逸らさず、赤裸々な性描写も含めた青春模様をリアルに描き出した国分寺大人倶楽部。ドラマ性の高い会話劇で観客を魅了した劇団は、今作を最後に解散となります。それでは、『ラストダンス』ゲネプロの様子と、ゲネプロ終了後に収録した河西さんのインタビュー動画をご覧下さい。

ラストダンスという作品名通り、劇中には「終焉」を連想させるシーンも多く、長年のファンは様々な思いを抱くかもしれません。一方で、過剰に語り過ぎず丁寧に描かれた人間ドラマは、この劇団の観劇歴とは無関係に魅惑的なモノだと思います。「ラストダンスから始まる出会いもある」ーー。終演後にはそんなコピーが頭をよぎりました。国分寺大人倶楽部の最終公演は7月12日（火）まで、下北沢のシアター711にて上演中です。