『アートアワードトーキョー 丸の内』に若手20組、審査員に小山登美夫ら

2016.7.25
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アート

『アートアワードトーキョー 丸の内 2016』ポスタービジュアル

展覧会『アートアワードトーキョー 丸の内 2016』が、7月25日から東京・丸の内の丸ビル・1階マルキューブ、3階回廊で開催される。

今年で第10回を迎える同展は、若手アーティストの発掘、育成を目的とした現代アート展。全国の美術大学、芸術大学、大学院の卒業制作129点の中から選抜した絵画、彫刻、映像作品など20点を展示する。さらに過去9回の展示の様子や、受賞作品、受賞者のコメントなどをスライドショーで紹介するコーナーを設置。

初日の7月25日には会場で公開最終審査を実施し、グランプリや審査員賞など全10賞を決定。審査員には、トーキョーワンダーサイト館長・今村有策、横浜美術館主任学芸員・木村絵理子、編集者・クリエイティブディレクターの後藤繁雄、小山登美夫ギャラリー代表・小山登美夫、三菱一号館美術館館長・高橋明也、埼玉県立近代美術館館長・建畠晢、三菱一号館美術館学芸グループ長・野口玲一が名を連ねている。

イベント情報

『アートアワードトーキョー 丸の内 2016』

2016年7月25日(月)~8月3日(水)
会場:東京都 丸の内 丸ビル 1F マルキューブ、3F 回廊

時間:11:00~21:00
料金:無料