2ｍを超す巨大なセットも！『ひつじのショーン展』アードマン・アニメーションズ設立40周年記念で開催

『ウォレスとグルミット』や『ひつじのショーン』で知られるイギリスのアニメーションスタジオ・アードマン・アニメーションズ設立40周年を記念した『ひつじのショーン展』が、8月3日（水）から東京・松屋銀座にて開催される。

アードマン・アニメーションズは、1976年に設立された、英国ブリストルに本拠を構える世界有数のストップモーション・アニメーション・スタジオ。世界各国のアニメーション賞を受け、アカデミー賞®では11回のノミネート、4回の受賞歴を誇る。キャラクターを粘土で作成し、一コマ（カメラで撮影するワンカット）ずつ撮影するクレイアニメの作品で知られている。
 

『ひつじのショーン展』では、タイトル作品のほか、『ウォレスとグルミット』シリーズや『チキンラン』、『おすすめ生活』など、同スタジオの代表的な作品の数々をご紹介。2ｍを超える巨大なセットの数々やフィギュア、スケッチなど、日本初公開を含む約250点を映像とともに展示する。緻密なセットの数々はファン以外も必見だ。
 

また、会場では限定商品も多数販売。アードマン・アニメーションズ特製『ひつじのショーン』のパペットも2体限定で抽選で販売する。そのほかにも、『ウォレスとグルミット 危機一髪！』で初登場した、セーターを着たショーンのぬいぐるみ“ショーン with セーター”の先行発売や、てぬぐい専門店・かまわぬとコラボした“かまわぬコラボてぬぐい”の限定発売をはじめ、さまざまな商品を取り揃えている。

『ひつじのショーン展』は、日本では過去最大規模で実施となる。アードマン・アニメーションズの世界の魅力を楽しめる、またとない機会となりそうだ。