梶裕貴(モルモット)にかぶりつきたい宮野真守(鷹)!映画『ペット』吹替え映像
(C) Universal Studios.
8月11日(木・祝)公開の映画『ペット』から、声優・宮野真守と梶裕貴の吹き替えたキャラクターたちにフォーカスした本編映像が解禁された。
映画『ペット』は、日本でも興行収入50億円を超えるヒットを記録した『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んで製作した3Dアニメーション映画。飼い主が留守にしている間のペットたちの日常をユーモラスに描いた作品だ。テリア混ざりの雑種犬マックス役をバナナマンの設楽統が、ずんぐりむっくりしたのろまな犬・デューク役をバナナマンの日村勇紀が、マックスの飼い主・ケイティ役を佐藤栞里が、マックスとデュークを救うために仲間たちを一つにまとめる姉御肌の猫・クロエを永作博美が吹き替えている。
また、小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアス役で宮野真守が、忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役で梶裕貴が、元気で可愛いポメラニアン・ギジェット役で沢城みゆきが、飼い主に捨てられたペット集団のリーダーウサギ・スノーボール役で中尾隆聖が出演するなど、実力派声優陣が集結していることにも注目だ。
同作では、ノーマンを食べたくて仕方がないタイベリアスと、それに気づかないノーマンのユニークな関係性がみどころの一つ。今回公開された映像では、「マックスを助けに行くぞー!」と元気よく飛び出したノーマンを、タイベリアスが文字通り鷲掴みにする場面が登場。タイベリアスは大きな口を開けてノーマンを食べようとしたところで注意され、「ちっこくて可愛いィィッー」と必死に食欲を抑えることに。さらに、食べられかけたことに気付かず、「この鳥好きだよ!クレイジーだけどね」と天真爛漫につぶやくほほえましい(?)やりとりが繰り広げられる。この2匹はこのあとどんなからみをみせるのか。劇場で確かめてほしい。
映画『ペット』は8月11日(木・祝)より全国ロードショー。
映画『ペット』
声の出演:設楽統(バナナマン)、日村勇紀(バナナマン)、佐藤栞里、永作博美、
宮野真守、梶裕貴 ほか
日本版イメージソング:家入レオ「Brand New Tomorrow」(ビクターエンタテインメント)
製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
監督:クリス・ルノー、ヤロー・チェイニー
脚本:ブライアン・リンチ、シンコ・ポール、ケン・ドーリオ
原題:The Secret Life of Pets
配給:東宝東和
(C) Universal Studios.