映画『彼岸島 デラックス』からシュールなスピンオフMVが誕生 師匠が丸太をぶん投げ、栗原類=雅が暗躍

2016.8.7
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左から、栗原類、白石隼也、PALU

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8月6日(土)、今年14回目を迎える世界最大級のコスプレイベント『世界コスプレサミット2016』が名古屋市栄にて行われ、映画『彼岸島 デラックス』主演の白石隼也と栗原類が登壇し、トークショーを行った。当日は、炎天下にもかかわらずファンで溢れかえった。

『彼岸島 デラックス』は白石と鈴木亮平がダブル主演を務め、10月15日より全国公開される作品。白石は主人公・明役を、栗原は明の最大の敵・雅をそれぞれ演じている。

『世界コスプレサミット2016』ステージでは、本邦初公開となるミュージックビデオと共に、PALUが歌うエンディングテーマ曲「100年時が過ぎても」の歌唱も。白石は「シュールなPVが、凄く彼岸島っぽくていいなと思いました」と語った。

 


 
『彼岸島』のテーマでもある兄弟愛を描いた「100年時が過ぎても」は、どこか懐かしい雰囲気も感じさせる、切ないバラード曲。そのミュージックビデオでは、穏やかな曲調と対照的に、原作人気キャラクターの‟師匠”が丸太をぶん投げるシーンも登場し、栗原演じる雅も大活躍。映画のスピンオフ作品的な内容となっている。
 
10月12日にシングルCD「100年時が過ぎても」をリリースすること以外、一切のプロフィールが非公開の女性シンガーPALUの情報は、映画の公開が近づくとともに明らかにされて行く予定。また、秋からはドラマ『彼岸島 Love is over』も放送を開始する。
 
映画『彼岸島デラックス』は10月15日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

リリース情報
PALU「100年時が過ぎても」
10月12日発売
ESCL-4695 926円+税

 

作品情報
映画『彼岸島 デラックス』
 

(c)2016「彼岸島」製作委員会


【彼岸島ストーリー】
全ては一人の吸血鬼から始まったー。ようこそ、「地獄にいちばん近い島」へ。
「彼岸島」へ行き、生きて還ってきた者は誰一人いない。
およそ600年前より吸血鬼伝説が残るこの孤島で、禁断の封印が解かれた時、溢れ出たのは恐怖と絶望だった。
島全体は吸血鬼や邪鬼(おに)とよばれる巨大で異様な化け物がはびこり、島民は絶体絶命の窮地に追い込まれる。
人間として生き延びるか、感染して吸血鬼と化すか。次々と襲い来る恐怖を目の前に立ち上がったのは、
二年前に島へ行ったまま姿を消した兄の篤を探すため上陸した弟の明とその仲間たちだった。
島のレジスタンスと共に化け物たちに立ち向かう明たち。それが想像を絶する戦いになるとは知らずに…。
 
TVドラマ『彼岸島 Love is over』
MBS 2016年9月18日(日)スタート 毎週日曜 24:50~
TBS 2016年9月20日(火)スタート 毎週火曜 25:28~※全4話
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