『ポケモンGO』都内の湧きスポット巡りのススメ~1日かけて巡ってみたらこんな結果でした~
-
ポスト -
シェア - 送る
『ポケモンGO』都内の湧きスポット巡りのススメ
8月に入り、いよいよ本格的に夏になりましたが、夏休み真っ最中という人や、これから連休を取るという人も多いと思います。中にはせっかくの休日なので、『ポケモンGO』のために小旅行・遠征する人もいるのではないでしょうか。そこで今回の記事では、「『ポケモンGO』都内の湧きスポット巡りのススメ」と題して、筆者が都内の湧きスポット巡りをした結果をレポートしていきます。
スタート地点はアニメイト池袋本店のある「池袋」からスタートし、「上野」、「錦糸町」、「新宿」の4箇所となります。果たして、どれほどのポケモンに出会え、捕まえる事ができたのでしょうか。
(※出てくるポケモンは、2016年8月6日のものとなります)
■池袋西口公園はあらゆるポケモンのデパートやぁ
午前10時、池袋の「池袋西口公園」に到着しました。
「池袋西口公園」は、東京芸術劇場前にある公園となっており、近くにはコンビニやファミレス、トイレがあるため、落ち着いてポケモン収集ができるスポットとなっています。近くには、「西池袋公園」と似た名前の公園があるのでご注意ください。
そして「池袋西口公園」には、4箇所のポケストップがあり、周辺のものを含めると8箇所ほどポケストップが確認できます。中でも、多くのプレイヤーが集まる公園の4箇所のポケストップには、ルアーが継続して使われており、ほとんど効果が切れることはありませんでした。
さて、そんな「池袋西口公園」を1時間30分ほど探索した結果、捕まえたポケモンの数は、「フシギダネ」や「ゼニガメ」、「ポニータ」「サンド」を含めた50匹ほど捕まえる事ができました。しかし、逃げられてしまったものなどを含めると60匹以上は出てきていたのではないでしょうか。
「池袋西口公園」では、特定のポケモンが大量出現する「巣」ではなく、あらゆるポケモンが多く出現するポケモンとなっています。確認する事はできませんでしたが、「ブーバー」や「ストライク」も近くにいるポケモンの表に出ていたので、もしかしたら出てくるのかもしれません。
■不忍池から飛び出した"大漁"のコイキングとコダック
続いて12時30分、「上野」の「上野公園」に到着しました。上野駅の隣にある「上野公園」は、パンダやホッキョクグマなど様々な動物がいることで有名な「上野動物園」や博物館や美術館などの文化施設があるスポットとなっています。
そんな「上野公園」には多くのポケスポットが点在していますが、中でも「不忍池」にはポケスポットが線状に配置されている場所があったので、そこを往復してみました。
時間的に日差しが強くなってきたこともあってか、多くの『ポケモンGO』プレイヤーが日陰に集まってポケモンの収集をしていました。
休憩を挟みつつ、「不忍池」のポケスポットを1時間30分往復した結果、64匹ほどのポケモンをゲット。前は「ミニリュウ」が出現することで有名スポットでしたが、出現したのはほとんどが「コイキング」「コダック」「ヤドン」の3匹でした。
どうやら「不忍池」は、「コイキング」「コダック」「ヤドン」の巣となってしまったようですが、1匹だけ「ミニリュウ」と遭遇&捕まえる事に成功しました。この「ミニリュウ」を捕まえるまでにたくさんの「コイキング」や「コダック」を捕まえていたので、捕まえられた時はあまりの喜びで叫んでしまいそうでした。
また、自分は遭遇しませんでしたが、「不忍池」を往復していたプレイヤーからは、「ハクリュウ」を見つけたという声も上がっていたので、全く「ミニリュウ」が出なくなったというわけではなさそうです。
「ギャラドス」に進化させるには多くの「コイキング」が必要となるので、「コイキング」が足りない人や、「ギャラドス」マニアには「不忍池」はオススメです。
■フシギダネとイーブイは日光浴?
上野公園を出た後、錦糸町に向かいました。秋葉原駅で乗り換えるために降り、待つ間ポケモンを探していると再び「ミニリュウ」に遭遇&捕獲しました。もしかしたら、上野公園から移動してきたのかもしれませんね。
そして、午後3時30分「錦糸町公園」に到着しました。 「錦糸町公園」は、錦糸町駅から少し歩いたところに位置している公園で、東京スカイツリーが見えるスポットとなっています。また公園の側には、「オリナス」というショッピングモールがあるため、ショッピングや映画などを楽しみつつ、ポケモンを集める事ができます。
「錦糸町公園」にも多くの人がポケモンを収集していたため、公園内のポケスポットではルアーが継続的に使用されていました。
休憩を挟みつつ、公園内のポケスポットを回った結果、「ピカチュウ」や「フシギダネ」「イーブイ」を含む48匹のポケモンをゲットできました。しかし、逃げられたポケモンを含めるとやはり60匹ほど出ていたと思われます。
「錦糸町公園」では、「フシギダネ」や「イーブイ」、「ピジョン」と遭遇する事が多かったように感じました。また「ピジョット」も遭遇することができましたが、逃げられてしまいました。残念……。
しばらく公園内を回っていると、またまた「ミニリュウ」と遭遇し、捕まえましたが、午後5時を回ると、公園内にも「コダック」や「コイキング」が出てくるようになっていました。「コダック」はちょっとお腹いっぱいでしたが、個人的に好きなポケモンなのでやはり好きなので捕まえてしまいますね。
■1日かけたポケモン探索の結果やいかに!?
「錦糸町公園」を回った後、新宿の都庁の目の前にある「新宿中央公園」に向かいましたが、10分経過し、「ピカチュウ」「イーブイ」「フシギダネ」「パラセクト」を捕まえたところで、体力的に厳しいと判断し、無理せず帰宅する事にしました。
午前10時から午後6時まで4箇所ほど回りましたが、捕まえたポケモンは174匹となりました。その内レアポケモンは、「フシギダネ」「サンド」「ベトベター」「ポニータ」「ゼニガメ」「ミニリュウ」、「イーブイ」、「ピカチュウ」、「ドガース」の9匹となりました。
またよく出現するポケモンの進化系である「ピジョン」や「ドククラゲ」の2匹も出てきました。
今回はレアなポケモンが大量に湧くスポットめぐりということで、4箇所ほど回ってみましたが、4箇所のうち3箇所では1時間30分という時間の中で50~60匹ほど捕まえる事ができました。1か所に集中してみたり、アイテムを使っていけばもっと集められると思います。
また最後に行った「新宿」ですが、「新宿中央公園」の他にも「新宿御苑」や「代々木公園」の2箇所もポケモンの沸きスポットとして有名ですので、探索してみてはいかがでしょうか?
最後に巡った「池袋」「上野」「錦糸町」「新宿」の4箇所は片道およそ530円ほどでしたが、私は「都区内パス」というJRの各駅の券売機などで購入可能な切符で、買った1日だけ23区内のJRが乗り放題になるものを利用しました。
巡る場所によっては、こうした切符を購入するのも手の一つなので、活用するのもいいかもしれません。これから暑さも増していくと思いますが、適度な休憩や水分補給を忘れずに、日の長い夏を利用してポケモンを集めてみてはいかがでしょうか。
[取材・文:柏木陸男]
■配信概要
◆ゲーム情報
商品名:Pokemon GO
対応OS:Android/iOS
※端末やOSのバージョンによっては、プレイできない場合がございます。
販売価格:基本プレイ無料 一部アイテム課金あり。
発売元:Niantic, Inc.
開発元:Niantic, Inc.
◆『Pokemon GO』アプリダウンロードはコチラ!
>>【App store】/【Google Play】
>>『Pokemon GO』公式サイト