2000冊を超えるマンガのある部屋に泊まる！　"マンガ部屋民泊"がスタート

2000冊を超えるマンガを取り揃えたマンガ部屋での民泊が東京都大田区にて開始された。

『民泊』とは、「国家戦略特別区域法」の旅館業法の適用除外を活用した、旅行者向け宿泊のこと。増え続ける外国人観光客に対する宿泊先不足解消の一手として注目を集めている宿泊形態だ。

この度オープンしたマンガ部屋のあるマンションは、大田区の石川台駅から徒歩3分という立地にある。マンガやアニメ関連ショップが数多くある秋葉原や中野ブロードウェイ、池袋などへのアクセスも容易だ。

部屋には、シリーズものから短編もの、古いマンガ雑誌から最新マンガまで、様々なジャンルのマンガが揃っている。宿泊者にとっては、今までに触れたことのないマンガに出会えるチャンスでもあるといえよう。また、部屋にはゲーム機も備え付けられている。もちろんインターネットも完備されており、長期の宿泊にも活用することができる。

本施設は、訪日外国人観光客のみならず、日本人観光客でも利用可能とのこと。気になる方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。