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日常を再構築する静物写真、ケイコ・ハドソンとshuntaroの2人展

2016.8.30
ニュース
アート

『まっさかさまに落ちる』2016

展覧会『感覚のスティルライフ Keiko Hudson×shuntaro』が、8月31日から東京・恵比寿のAmerica-Bashi Galleryで開催される。

ケイコ・ハドソンは、ファッション、コスメティックス、フードなどに特化したビジュアル制作を手掛け、雑誌や広告でのスタイリングをはじめ、資生堂や日産のInstagramのビジュアルディレクションなども行なっているプロップスタイリスト。shuntaroは株式会社bird and insectを設立し、写真と映像の制作を行なうイメージディレクターだ。2015年に2人が発表した共同作品は海外メディア『VOGUE ITALIA』にも紹介された。

初の2人展となる同展では、10数点の新作写真に加え、映像作品も展示。日常的な小道具を非日常的なものに再構築し、シュルレアリスム絵画が持つ立体感や色彩を感じさせるコラボレーション作品が紹介されるという。なお、会期中の9月2日にはパーティーが行なわれる予定だ。

イベント情報

『感覚のスティルライフ Keiko Hudson×shuntaro』

2016年8月31日(水)~9月5日(月)
会場:東京都 恵比寿 America-Bashi Gallery

時間:11:00~19:00(初日は14:00から、最終日は17:00まで)
料金:無料