チームラボの常設展示が大阪芸大に登場!しかも無料!
2016.9.15
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大阪芸術大学で「チームラボ お絵かきピープル」の常設展示が9月11日からスタート。同大学の11号館で、来場者が紙に描いた男の子や女の子などの、ピープルが集まる広場を表現した作品を展示している。
手掛けるのは、デジタル社会のさまざまな分野のスペシャリストから構成され、アート・サイエンス・テクノロジー・クリエイティビティの境界を曖昧にしながら活動している、ウルトラテクノロジスト集団、チームラボ。
最先端技術を駆使したユニークな作品を全国各地で展開し、注目を集めている彼らによる作品が常設で展示されるとあって、早くも話題となっている。
会場で紙に自由にピープルの絵を描くと、描いた絵に命が吹き込まれ、目の前の巨大な草原で歩き出し、他の人が描いたピープルとコミュニケーションを取り始める。また、ピープルに触ると、さまざまなアクションを取るなど、来場者が参加して楽しめる展示内容となっている。
さらに、大阪芸術大学で2017年に誕生するアートサイエンス学科の開講以降は、“大阪芸術大学×チームラボ”プロジェクトとして、学生と共にオリジナルのピープルの制作を予定している。【関西ウォーカー編集部/豊田裕美】