玉城裕規&中村龍介W主演で映画『メサイア 外伝(仮)』が始動 舞台『メサイア‐暁乃刻‐』プレイベントで発表
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舞台『メサイア‐暁乃刻‐』(あかつきのとき)プレイベント
9月17日(土)東京・ニッショーホールにて、舞台『メサイア‐暁乃刻‐』(あかつきのとき)のプレイベントが開催された。イベントには、出演者の赤澤 燈、井澤勇貴、長江崚行、山沖勇輝、伊藤孝太郎、小谷嘉一が登壇。シークレットゲストとして外伝映画で主演をつとめる玉城裕規、中村龍介も登場した。
『メサイア‐暁乃刻‐』は、2010 年にスタートしたメディアミックス『メサイアプロジェクト』の新“刻”シリーズの一つで、来年2月に東京・大阪で上演を予定している。『メサイアプロジェクト』では、これまでに小説・コミック・舞台・映画・テレビドラマが制作されており、サスペンス+スパイという要素にアクションとスピード感を融合したエンタテイメントとして多数の作品を世に送り出してきた。劇中では、「サクラ」と呼ばれる男性スパイ同士の究極の友情を描く物語と、美しく激しいアクションが繰り広げられる。
イベントでは、いち早く新シリーズの世界観を体感できるプロローグを特別に初上演だけでなく、外伝映画製作決定も発表が行われた。『メサイア‐暁乃刻‐』プロローグの特別上演に続くトークコーナーでは、有賀涼役の井澤が「新しくメサイア(劇中で、公安工作員“サクラ”2 名が結ぶ、特別な関係の通称)になった加々美とどんなメサイアになっていきたいですか?」という質問に、「間宮(前のメサイア)とは、見た目ギクシャクしちゃってるけど、渋い関係というか、目に見えなくても心は繋がっているという関係だったんです。だから、対照的に、加々美とは仲良くやっている面白さを出していきたい」とコメント。過去作品で井澤のメサイアだった白崎護役の赤澤が「でも、お前タラシだよな。俺、間宮、加々美でメサイア3人目だろ?それでよく渋い関係とか言えるよな!」とコメントし、場内が笑いにつつまれました。
その後、外伝映画『メサイア 外伝(仮)』の公開決定がスクリーンに映し出されると、ニッショーホールを埋めた700人の観客から大きな拍手が。W主演を務める玉城と中村が登場すると、さらに黄色い歓声が飛んだ。撮影中の同映画について、玉城は「主演だからいつもより出番が多い!!」とコメント。中村は「自分が踏ん張ることで精一杯だけど、(後輩たちの)新しい風の刺激ってすごいな!」と感慨深そうに語った。また、中村は「皆、たくさん“先輩”と言ってくれるけれど、僕は一切後輩とは思っていません。みんなで(映画を)作っていく仲間だと思っている。映画は僕と玉ちゃん(玉城)が引っ張っていくから、ついてきてください!!」とW主演としての映画への意気込みも語っている。
東京:2017 年 2 月 11 日(土)〜19 日(日)サンシャイン劇場
大阪:2017 年 2 月 25 日(土)〜26 日(日)森ノ宮ピロティホール
キャスト:赤澤燈 井澤勇貴 杉江大志 中原裕也 大澄賢也 ほか
スタッフ:
原作・ストーリー構成:高殿円「MESSIAH - 警備局特別公安五係」(講談社文庫)
脚本:毛利亘宏(少年社中) 演出:西森英行(Innocent Sphere)
2017 年夏頃、公開予定
キャスト:玉城裕規 中村龍介 ほか
スタッフ:原作・ストーリー構成:高殿円「MESSIAH - 警備局特別公安五係」(講談社文庫)
脚本:山口ヒロキ、横山あゆみ
監督:山口ヒロキ
メサイアプロジェクト公式 サイト http://messiah-project.com