吉村界人、浅香航大、岸井ゆきのら出演映画『太陽を掴め』が第29回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に公式出品へ

2016.10.4
ニュース
イベント/レジャー

©2016 UNDERDOG FILMS

12月24日(土)公開の映画『太陽を掴め』が第29回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に公式出品されることが決定した。

『太陽を掴め』は、吉村界人浅香航大岸井ゆきのらが出演する青春映画。音楽を題材に、元子役で現在ミュージシャンとして活動するヤット(吉村)、フォトグラファーのタクマ(浅香)、タクマの元恋人であるユミカ(岸井)らが、歯がゆさを感じながらも都会の日々を生きる姿を描く。メガホンをとるのは、『雲の屑』で第27回東京学生映画祭でグランプリと観客賞をダブル受賞した中村祐太郎監督。友情出演として、柳楽優弥もクレジットされている。

同作は劇場公開を前に、10月25日(火)から 11月3日(木・祝)まで開催される第29回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門での上映で、同作はワールドプレミアを迎えることになる。また、今回の発表にあたり公開されたビジュアルでは、ヤット、ユミカ、タクマら3人の複雑な関係性が垣間見える。同ビジュアルは、おとぎ話や、あらかじめ決められた恋人たちへなどのライブ写真をはじめ音楽
シーンを中心に幅広く活動する写真家・タイコウクニヨシが担当している。

なお、MotionGalleryにて実施していた同作のクラウドファンディングが9月12日(月)に終了。最終日に目標金額の1,500,000 円を突破することに成功している。

映画『太陽を掴め』は2016 年 12 月 24(土)よりテアトル新宿、名古屋シネマスコーレほか全国順次公開。

作品情報
映画『太陽を掴め』
(89 分 / カラー / 2016 / シネマスコープ)
出演:吉村界人、浅香航大、岸井ゆきの、三浦萌、森優作、内田淳子、松浦祐也、古舘寛治、柳楽優弥(友情出演)
監督・脚本:中村祐太郎 
プロデューサー:髭野純 
脚本:木村暉 
撮影:鈴木一博 
照明:陸浦康公 
録音:山本タカアキ 
整音:小川武 
美術:成尾美奈 
編集:谷口恒平 
ヘアメイク:寺沢ルミ 
衣裳:松田稜平 
楽曲プロデュース:若月ルーク 
音楽:池永正二
制作・配給:UNDERDOG FILMS   
©2016 UNDERDOG FILMS

 

  • イープラス
  • 浅香航大
  • 吉村界人、浅香航大、岸井ゆきのら出演映画『太陽を掴め』が第29回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門に公式出品へ