ニュー・アルバムのリリースも期待されるSSWライアン・アダムス、ファン待望、一夜限りの初単独来日公演が遂に開催決定!

2016.10.13
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00年代~10年代を代表するシンガー・ソングライターの筆頭としてキャリア積み上げてきたライアン・アダムス。

高校在学中にバンド活動を始め、ソロに転向後00年にデビュー作『ハートブレイカー』を発表するやエルトン・ジョンをはじめ多くのアーティストからの賞賛を集め人気が爆発。翌年『ゴールド』を発表するとシングル「New York, New York」はスマッシュ・ヒットを記録しグラミー賞にもノミネートされました。その後もほぼ毎年新作をリリースし、時には1年に3枚を出すこともあった多作家として知られる彼は、05年と15年にフジロック出演の為に来日。

しかしその類まれなソングライティング・センスと艶やかながらエモーショナルな歌声は日本でも多くのファンを獲得しつつも単独での来日公演は実現されていませんでした。

15年のフジロック出演時には、彼の姿を一目見ようと集まった満員のファンたちを前にその年のベストアクトとの呼び声も高いパフォーマンスを披露。さらに彼のライブをもっと見たいというファンの声を増やす結果となったなか、遂に初となる待望の単独来日公演の開催が決定!

先日、ライアン自身とHostess Entertainment、CreativemanのSNSにて日付と東京の文字だけが記載された画像が公開され、何が起こるのかとやきもきしたファンも多いはずですが、会場となるのは新木場スタジオコースト。12月9日(金)一夜限りの特別な公演となります。

自らの楽曲はもちろんのこと、テイラー・スウィフトの『1989』を丸々カヴァーした同名のアルバムをリリースするなど他のアーティストのカヴァーにも定評がある彼だけにどんなセットリストを披露してくれるのかにも今から期待がかかります。

10月22日(土)から開始する一般販売に先駆けて明日8日(土)からはHostess Entertainmentメルマガ会員とCreativeman 3A会員を対象とした先行予約受付がスタートすることも決定。

ファンが待ち望んだ公演の実現だけに、は早めのご購入をおすすめします!

 



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公演オフィシャルサイトはこちら:
http://ynos.tv/hostessclub/schedule/20161209.html
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最近自身のSNS上ではライブのリハーサルだけではなくレコーディングを行っている様子をアップし続けているライアンだけに来日公演だけではなくニュー・アルバムに関する嬉しいニュースを聞く日も近いかもしれません。

 


 

イベント情報

Hostess Club Presents Ryan Adams

2016/12/9(金)新木場スタジオコースト
Open 18:00 / Start 19:00
Ticket : ¥7,500(税込 / 1 Drink 別途)

10/22(土)より各プレイガイドにて一般販売スタート!
公演オフィシャルサイト:http://ynos.tv/hostessclub/schedule/20161209.html

<問>クリエイティブマン 03-3499-6669
<注意事項>
※未就学児(6歳未満)のご入場をお断りさせていただきます。
主催:Hostess Entertainment / Creativeman 制作・招聘:Creativeman


 

 

アーティストインフォメーション

遂にこの日がやってくる! ファン待望、などという生易しいものではない。熱望、切望、悲願、哀願の、ライアン・アダムス単独初来日公演だ。

過去2回のフジロック出演のうち05年には(初来日)、嵐の中ご機嫌斜めが炸裂してステージを途中放棄するという悪伝説を残したが、10年を経て実現した昨年のリベンジは、ファンへの借りを返して余りある素晴らしいロックンロール・ショウで、フジロック’15のベスト・アクトに選ぶ人も少なくなかった。

1974年11月5日、ノース・カロライナ州ジャクソンヴィル生まれ。高校在学中にバンド活動を始め、94年に結成したウィスキータウンは、オルタナ・カントリー・ブームの一端を担った。バンド解散後ソロに転向、デビュー作『ハートブレイカー』(00年)を発表するや、エルトン・ジョンをはじめ多くの先輩、同輩が賛辞を寄せた。翌年『ゴールド』を発表。9.11同時多発テロの1週間前に撮影されたシングル「ニューヨーク・ニューヨーク」のMVに映る在りし日のツイン・タワーに人々は思いを巡らせ、同曲はスマッシュ・ヒット、グラミー賞にもノミネートされた。その後、ほぼ毎年新作をリリースし、時には1年に3枚を出すこともあった彼は、多作家としても知られるように。しかも、パンク、ロックンロール、カントリー、フォーク、ジャムにヘヴィ・メタルまでを愛好する彼の作風は、時々にその趣を変えた。また、カヴァー曲の解釈にも定評があり、ライアンによる「ワンダーウォール」を生で聴いたノエル・ギャラガーは、「この曲はお前にやる。俺たちはこんなにうまくできなかった」と言ったとか。テイラー・スウィフトの同名作の丸々カヴァーに挑戦した『1989』(15年)も、斬新な解釈にテイラーは大喜びだった。

09年からしばらくメニエール病に悩まされ、ライヴ活動から遠ざかっていたが、14年に復帰。辛い時期を共にした妻のマンディ・ムーアとは今年に入り正式に離婚が成立、“恋(失恋)多き男の人生”が再スタートした。

ウィリー・ネルソンやフォール・アウト・ボーイのプロデュースはもとより、ウィーザー、ノラ・ジョーンズ、ベス・オートン、ジェニー・ルイスらコラボも多数。

全方位網羅のソングライティング・センス、詩情あふれる詞世界、艶やかに伸びていくかと思えば、哀しみを絞り出すようにむせび泣く歌声。繊細さと奔放さを併せ持ったギター・プレイ。ソロ・デビューから実に16年。00年代~10年代を代表するシンガー・ソングライターの筆頭としてキャリア積み上げてきたライアン・アダムスの、脂がのり切った“今”を共に目撃しよう!!
(text by 赤尾美香)

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