鈴木達央が絵本の読み聞かせを披露「自分の引き出しを拡げました」　TOKYO FMラジオ番組にて

10月17日(月)～20日（木）まで、TOKYO FMの番組『高橋みなみの「これから、何する？」』にて声優・鈴木達央が絵本の朗読を披露する。

これは、同番組内のコーナー『よ・み・き・か・せ』で行われるもの。今回、鈴木達央が挑戦する作品は『どろきょうりゅう』と『まくらのマクちゃん』の2作品。

『どろきょうりゅう』は、恐竜博士が作った泥団子から生まれた恐竜が、子どもたちとプールに入ってしまい、溶けてなくなってしまった、というお話。鈴木は、「ファンタジー感を強くし過ぎないよう心がけました。子どもたちがたくさん出てくるので、『知的な子』『大人しい女の子』など自分の中の子どもの引き出しを拡げました」と語った。

『まくらのマクちゃん』は、持ち主のたっくんと一緒に夢をみることのできる枕のマクちゃんのお話。ある日、ママが押し入れにものをつっこんだせいで座布団の下敷きになってしまったその後を描く。こちらの作品について鈴木は、「とにかく登場人物が多かった。マクちゃんとたっくんの交流と心の『距離』を大切にしながら読みました。聴いてくれる人の心を温かくしたい」とコメントした。

【鈴木達央の『よ・み・き・か・せ』放送スケジュール】 ※放送は14:30頃
10月17日（月）→ 『どろきょうりゅう』前編
10月18日（火）→ 『どろきょうりゅう』後編
10月19日（水）→ 『まくらのマクちゃん』前編
10月20日（木）→ 『まくらのマクちゃん』後編