『ターナー賞』受賞作家マーティン・クリード個展、新作や舞台公演も
2016.10.16
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マーティン・クリードの個展が、10月22日から京都・京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで開催される。
イギリス出身のマーティン・クリードは、展示室の照明が5秒おきに明滅を繰り返す作品『Work No. 227(ライトが点いたり消えたり)』で2001年に『ターナー賞』を受賞した現代美術家。規則的な動きを伴うインスタレーションを多数制作するほか、音楽作品も複数発表している。
『KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2016AUTUMN』の公式プログラムのひとつである同展は、最新の映像作品を中心に構成。会期中の10月29日と30日に京都府立府民ホール アルティで日本初上演を迎えるパフォーマンス作品『Work No. 1020(バレエ)』と関連する展示になるという。
※写真:マーティン・クリード『Work No. 2630(UNDERSTANDING)』 2016年 赤いネオン、鋼鉄 パブリック・アート・ファンドにより 2016年5月4日から10月23日までブルックリン・ブリッジ・パークのピアー6に設置 Courtesy the artist, Gavin Brownʼs enterprise New York/Rome, and Hauser & Wirth Photo by Jason Wyche, courtesy Public Art Fund, NY ©Martin