TRICERATOPS、初のアコースティック・ツアーがスタート!
-
ポスト -
シェア - 送る
TRICERATOPS
来年デビュー20周年を迎えるTRICERATOPSが、今月3日の広島公演から初めてのアコースティック・ツアーをスタートさせた。
これまでにも、ライヴの中でアコースティック・コーナーがあったり、イベントや、今年4月には「PREMIUM ACOUSTIC LIVE」を開催してはいるが、ツアーを行うのは今回が初めて。
そんな「初めて」をいち早く体感するべく、ツアー2日目(5日)の川崎公演に行ってきた。今回のツアーは、既に多くの会場で
TRICERATOPSのライヴでは初期の頃から、毎回必ず「新鮮」な感覚を味わうことができる。今回は初っ端から、とある変化に驚いた。これから観に行く方は楽しみにしていてほしい。
次に驚いたのは、同じく全編がアコースティックだった4月のライヴの雰囲気とまた一味違ったこと。そうだった、彼らは常に新しい扉を開け、前進し続けるバンドだった。楽曲が新たな魅力を放つアレンジ、息がぴったりのハーモニー、この3人でしか生み出せない「トライセラ印」のアンサンブルとグルーヴ……。唸らせられっぱなしだった。これまでで一番、「大人な雰囲気」のライヴだった気もする。とはいえ、MCでのいつもの3人の遊び心溢れるやり取りには心が和み、今回も声を出して笑ってしまった。演奏で観客を魅了して、MCで和ませる。このギャップ、そして3人のキャラクターの絶妙なバランス感も、多くの人を惹きつける理由のひとつだ。
ツアー2日目にして、ツアー終盤かと思わせるほどの完成度の高いパフォーマンスで楽しませてくれたが、このあと、またどのように進化していくのかが楽しみでならない。
12月30日には赤坂ブリッツで追加公演が行われることが決定し、
<プロフィール>
TRICERATOPS(トライセラトップス)
和⽥唱(Vo&G)、林幸治(B)、吉⽥佳史(Dr)により結成。
1997 年、シングル「Raspberry」でメジャーデビュー。胸を締め付けるラヴソング、ロックの苦悩に刃向かうようなポジティブなリリック、そしてたった3⼈で演奏しているとは思えないサウンドと、リフを基調とした楽曲は、良質なメロディセンスとライブで培った演奏⼒により、唯⼀無⼆の存在感で新たな可能性を拡げ続けている。多くのミュージシャンにもリスペクトされている国内屈指の3ピース・ロックバンドである。またVo&G の和⽥唱は、SMAP、藤井フミヤ、松たか⼦、Kis-My-Ft2、SCANDALなどへの作品提供も多数あり、ソングライターとしても評価を集めている。
オフィシャルサイト: triceratops.net/">http://www.triceratops.net/
『ACOUSTIC LIVE TOUR 2016 ー追加公演ー』
12/30(金)東京 赤坂BLITZ (ALL STANDING)
OPEN 15:45 / START 16:30
◾️詳細ページ: https://www.red-hot.ne.jp/live/detail/27351
『ACOUSTIC LIVE TOUR 2016』
11/13(日)名古屋 DIAMOND HALL
OPEN 16:30 / START 17:00
11/20(日)仙台 Rensa
OPEN 16:30 / START 17:00
11/23(水・祝)札幌 cube garden
OPEN 16:30 / START 17:00
11/25(金)大阪 なんばHatch
OPEN 18:15 / START 19:00
11/27(日)福岡 イムズホール
OPEN 16:30 / START 17:00
12/4(日)東京 Zepp DiverCity Tokyo
OPEN 16:15 / START 17:00
Shout! / TRICERATOPS
1.Shout!
2.スターライト スターライト
3.GOOD ENOUGH
TTLC-1009 ¥1.000-(TAX IN)