激動の2016年をバネにして 目下キャリア最長ツアー中のBase Ball Bearが語る現在地

2016.11.18
インタビュー
音楽

Base Ball Bear

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結成15周年、メジャーデビュー10周年という記念すべき2016年。それ以上に結成以来“4人の音での表現”にこだわってきたバンドから、ギターの湯浅将平が脱退したことがもっとも大きな出来事でもあった。しかしその後、3人はサポート・ギタリストを迎えたツアーや『日比谷ノンフィクション』(日比谷野音でのライブ)、そして夏フェス出演も断念することなく続行。9月にはリニューアルベストアルバム『増補改訂完全版「バンドBのベスト」』と、ライブ映像作品『日比谷ノンフィクションⅤ~LIVE BY THE C2~』をリリースした。今回はバンド結成日の11月11日から始まるキャリア最長のツアーを控えたメンバーに、激動の2016年を振り返ってもらいながら、現在の状況やバンドに対する心境をじっくり聞いてみた。

――3月以降、湯浅さんが脱退されてすぐのツアー、野音のライブ、ベスト盤リリースと、バンドとして次に向かっていかる状況かと思うんですけど、まず今年いろんなことがあった中で、試練であったりその中での発見などがあればお聞きしたいなと。

小出祐介:最初は勿論「そんなことあるか?」みたいな感じだったんですが、ただ、そうなってしまったものは仕方ないので、切り替えて行った方がいいなと。要はここであんまり考え込むと止まるなっていう気がしたんですよね。 今年が結成15周年とメジャーデビュー10周年なので、結成日の11月11日を目がけてなんか色々やろう、みたいなことを一年前から準備してた矢先にそういうことが起きて、実際、一回全部「バラそう」みたいな感じになってしまって。だから、何も予定がないまま足踏みしたらまずいな、と。ただ、正直言うと、ちょっとスッキリしたところもあったんです。 あの……なんかこう、ここまでやって来て『C2』ってアルバム作りました、次に何やろうか?って時に、結構行き詰まってたところがあったので。

――そうなんですか?

小出:今年の頭から、湯浅がいる段階でプリプロとかやってたんですけど、なんかこう……「突き抜けないな」って思っていて。で、そのプリプロの最中に湯浅が脱退っていうくだりがあって。最初はまずツアーをなんとかしないとっていうところで、サポートを務めてくれた先輩方や、ほぼ同期の石毛(lovefilm、the telephones)くんに支えられて、なんとか野音まで走りきりました。で、また新作の制作に戻ったとき、少し身軽になった気持ちがして。今までは「4人でやんなきゃ、4人でやんなきゃ」みたいな自分たちの縛りというか、ルールがあったもんですから、そこから解き放たれた気持ちというか。3人で演奏するのは当然なんですけど、鍵盤が入るとかストリングス入れるとか、同期を入れるとか、そういうことも柔軟にやっていってもいいんじゃないか。曲が求めてるならそういう要素も入れていいんじゃないか?って切り替わって行ったんです。 守ってきた体制が変わるっていうのは、良くない面も当然孕んではいながら、それだけではないというか。自分たちがこれからバンドをやっていく上で、音楽をやっていく上で、すごくいいヒントもたくさんあるんじゃないかという感じですかね。気持ちとしてはすごく、前向きに、次の新作に自分たちがワクワク出来ている状態にはなっていますね。

堀之内大介:3月にそういう発表になったとき、状況について自分たちにもわからないことが多かったんですね。逆に、わかっていることはそのまま情報として出したものの、お客さんにとっては不透明な情報であることには変わらなかったと思うんです。そういう歯がゆさは感じつつも、もう演奏とか曲でしっかり見せて行って納得してもらうしかないかなと思って。最初、僕も色々「どうなっていくのかな?」「このまま続けられるのかな」って考えてたんですけど、やっぱりツアーが始まってお客さんが来てくれて、それを目の当たりにしたときに、これが続いていってほしい、これからも自分たちの演奏を見てもらいたいっていう気持ちがすごく強くて。しかも、サポートで入ってくれた先輩たちが、こんなに……改めて気づかされたんですよ、繋がりってあるんだなって。みなさんにすごく感謝しつつ、15年以降の次のアニバーサリーに向けてもしっかり進んでいこうと思いましたね。

関根史織​​:湯浅が脱退した時に、メンバーのうちの誰か一人は解散って言うんじゃないか?って思ったんですけど、3人ともそれは言わずに、これからも3人でやっていこうって言って。むしろ、さっき小出が言ったように、音楽的に前向きにやろうっていう意見が3人満場一致で出たので、もしかしたらメンバー以上にお客さんの方が不安になってしまったんじゃないかと思っていて。でも私たちはこれだけ前向きにやろうと思ったので、これからの作品だったりライブでそれを伝えたいし、皆さんに新しいワクワク感を与えられたらいいなと思ってやっていますね。

――ツアーには4人のサポートギタリストがいて。そこでの空気感ってミュージシャン同士じゃないとわからない部分かもしれないですが、協力ってマインドだけじゃないと思うんですよ。そこで感じられたことってありますか?

小出:まずフルカワ(ユタカ)さんに頼むっていうのが、めっちゃ勇気が必要だった(笑)。

堀之内:ま、そうだよね。俺ら3人はもともとそんなに……まぁ、もちろん事務所の先輩ではあるけど、そこまで関わってなかったからね。

小出:そう。会う前はパーソナリティをほとんど知らなかったし、なんなら怖そうだっていうイメージをもってたから。頼んでおきながら「大丈夫かな?」って、ちょっと不安だったんですけど、蓋開けてみたらフルカワさんもスーパー人見知りだったので(笑)。

――それが良かったのかもしれない。

小出:ですね。フルカワさんが一緒に回ってくれたことで僕らはすごく励まされたし、毎回ライブも刺激的だったし。あとは単純に、今まで勝手に萎縮して仲良くなれなかったフルカワさんとこんなに仲良くなれたっていうのがすごく嬉しかったです。バンドをやる楽しさというか、それを感じられたツアーでしたね。 石毛くんに関しては、ツアーの前にチャットモンチー主催のイベントがあって、それが脱退発表前のライブだったもんですから、石毛くんには相当ご迷惑をおかけしたというか。でも快く引き受けてくれて、バッチリとパフォーマンスしてくれて。
僕たちからすると、メンバー以外の人たちと一緒にツアーに行って、一緒に飯食ったり一緒にライブするみたいなことが初めてだったんで、友達と旅しているような楽しさもありましたし、改めて、ああ、やっぱりツアー楽しいな、いろんなとこにライブに行くって楽しんだなって思いましたね。

――でもサポートでお迎えしてる立場でもあるわけで、いきなり友達みたいになれたんですか?

堀之内:これはホント不思議で、演奏する前まではそういう感じもあるんですけど、カッコつけて言ってるわけでもなく、音出した瞬間に「この人、(自分たちのことを)思ってやってくれてるんだな」とか、「色々考えてやってくれてるんだな」っていうことがすごい伝わってくるんです。

――4人の中の3人の男性はボーカル&ギターでしたが。

小出:単純にバンドのリードギターの人の知り合いがあんまりいなかったっていうのもあるんですけど(笑)、ボーカル&ギターの人って、本来ギターを弾けてリードとかも弾ける人が多いんですよ。状況は状況ですけど、リードギターの専門職の人が出てくるよりも、それぞれボーカルをとってる人が出てくれた方が、場としてさらに異質なものになるかなと思ったんですね。『日比谷ノンフィクションV』ではゲストの方に連続で出ていただいて、それをちゃんとエンタメにしたいなっていう思いがすごくあったんですよね。この状況ごと、イベントにしたいなって。

――で、野音以降のフェスでは田渕ひさ子(toddle、LAMA)さんがサポートしてらして。BBBのルーツの一端でもある人ですよね。

小出:そうですね。「そんなことあんの!?」と思いましたね(笑)。

――(笑)。田渕さんへのお願いの仕方ってどんな感じだったんですか?

小出:それもこっちからお願いした感じなんですけど、サポートしてもらって気づいたのは、自分たちのルーツにいる人、そのご本人というか元祖であり、イメージソースの人が弾いてくれると、そりゃ「これだ!」ってなるというか。田渕さんみたいな音を求めてた曲、たくさんありますからね。「short hair」なんかでは何も言ってないのに、「こういうこと起きたらいいなぁ」と思っていたことを起こしてくれましたからね。それが自分の曲で巻き起こってるってことにすごく感動しました。

Base Ball Bear・関根史織

――さっき小出さんがおっしゃったように、状況自体をエンタメとして見せるっていう、そういうカラーのある人とやることが大事だったんでしょうね。

小出:うん。大事だったと思いますね。バンドから一人脱退したっていう特殊な状況を、またもう一段特殊な状況に変換するという感じです。だから今年の夏フェスシリーズでは田渕さんに入ってもらってNUMBER GIRLのカバーをしたり。自分たちだけだったらやらなかっただろうけど、田渕さんがいるんだったらやる意味あるなぁと思って。……ていうか、早くNUMBER GIRL再結成しないかなぁと(笑)。

――(笑)。そしてベスト盤で「祭りのあと」を田渕さんが弾いて再録しているわけですが。なんかレコーディングドキュメントが面白かったです。女性二人は立ってて割とクールで。

関根:ああいう感じで、本当に今すごく前向きにやっていて、楽しいんですよね。

堀之内:特にド初期の曲をああやってリテイクすることもなかったし、ましてやリテイク自体も久々だったし。

――ところでベスト盤自体はリリースすることは決まっていたことなんですか?

小出:だいたい年間の予定って、1年前にはなんとなくできてるものじゃないですか。だからそのつもりで2016年をスタートしたんですけど、いきなり全部なくなっちゃったので。そこから結構、会議しましたね。リリースどうすんの?とか。

――ああ、なるほど。

小出:ライブ会場も半年以上前に押さえてたりするんで、「会場とってるけど、これどう組む?」とか、レコーディングも、スタジオとエンジニアさんのスケジュールここ押さえちゃってるけど……とか。そういう面ではさすがにバタバタしましたけど、まずは3人の演奏に慣れるとか、そういうところから始めましたね。リハとかも、いわゆる街スタというか、一般の人も使っているスタジオを使ったりして。

堀之内:完全に3人だけだよね、スタッフがいないときも全然あって。

小出:僕もめんどくさいからギター借りて(笑)、スタジオのギターで。全然、チューニング合わないギターで練習したり。

――極端ですね(笑)。小出さんは新しいギターを色々投入してるんじゃなかったでしたっけ?

小出:昨年からアップデートをしてきているその地続きではあるんですけど、3人で演奏したときに、欲しい帯域だったりとかタッチが聴こえるシステムに変えなきゃっていう。演奏はどんな楽器でも自分の演奏ができるくらいじゃないと、って思ってます。

Base Ball Bear・堀之内大介

――でもメンバーだけで予定決めて街スタに入るとか、楽しくないとできないですもんね。

堀之内:それを「やろう」っていう気持ちになったなっていう。(以前は)そこまで考える余裕もなかったというか、そういうモードでもなかったのかな?っていうか。

小出:ずっと乗りっぱなしだったレールから今回、ゴトン!って車輪が外れたことで、仕切り直そうっていう気持ちになったんだと思いますね。

――話をベスト盤に戻すと、面白いベストになっていて。すでにリリースされていたベスト盤の増補版という形ではありますが、特にここ2作(『二十九歳』『C2』)の流れが加わることで、この10年のバンドの変化を追うことができます。

小出:そうですね。もし次にベストを出すってなったときに、これまで入れていなかった3年分の曲が残っていると、ごちゃっとするなと思って。未収録にするのも変ですし。ここで一区切りでもありますけど、その次のベスト盤がブレないためのベスト盤でもあるなと。それぐらい、今後もよりいい作品を作っていく気持ちでいますし、次のベストアルバムが出るぐらいまで、まずはしっかりやっていきたいと思いますね。

――『C2』って録り音も含めて、他のバンドがやっていないことをやっている作品だったと思うので、その後がどうなっていくのか?という期待があります。

小出:その感じはちょっと引き続いていますね。録り音とかに関しては。どのバンドを聴いても思うことなんですけど、やっぱり録り方とか音の出し方がもうみんな同じだから……極端な話、全部同じバンドに聴こえるぐらいなんですよ。 だから、「なんでみんなわざわざこの音でやってんのかな?」ってずっと思ってて。せっかく違う音が出せるわけだし、そもそも違う人間なんだから、人とは違う音を目指せばいいのになぁと。僕らは演奏のタッチをすごく気にしてるバンドなんで、それを感じられる音が録りたいし、感じてもらえる作品を作りたいですね。そこにはすごいプライドを持ってます。

――それに加えて3人でっていうところで自由になって来たと。何が今一番面白いですか?

小出:うーん、やっぱりギターの弾き方が変わったことが一番面白いかな。今、ちょうどレコーディングしながら昔の曲もツアーに向けて練習してるんですけど、「なんで俺、こう弾いてんのかな?」「こう弾く必要あんのかな?」って思う部分が結構ありましたね。
あとは、今までリードとバッキングが完全に分かれていたのが、基本的には僕一人で考えなきゃいけなくなったわけじゃないですか。だから、感覚的には1.5人分を担当している感じなんですけど、それが曲全体の構成にも影響してきて、今までにない構成の曲が出来たりとか。良くも悪くも凝り固まった思考がほぐれて、柔軟にギターが弾けていますね。

――関根さんは今、曲を作ってらっしゃる感触はどうですか?

関根:3人になって、小出はギターに対しての考え方がちょっと変わったように、ベースも3ピースと4ピースだとちょっと感覚が違うかなぁって思って、いろんな3ピースのバンドだったりを聴き直してみたりとか。なんかすごくずーっと音楽を聴いて3人でスタジオで放出するっていう、音楽的に前向きで充実した楽しい日々を送ってて、新しい発見ばっかりで、単純に演奏が楽しいっていう。それが新しい作品にも込められていると思うから、早く形にして出したいなって気持ちですね。

――3ピースが基本になってくると何が関根さんの中では変わってきます?

関根:やっぱ4人でいた時の感覚でベースを弾いてみると何かがこう、足りないような気がするというか、4人目が補填してくれてた部分だったりとかが、やっぱり足りないような気がしてて。

小出:結構ペターっとしてたもんね。

関根:そう、そうなの。だからいかにリズムを作るかとか、いかにコード感を出すかとか、そういう部分でちょっと考え方が変わって。それを試行錯誤するって、すごく新鮮な気持ち。

堀之内:間の感じ方がすごく変わるんですね。使える間が明確に見えてくるというか。ここはホントに開けておくべき間、とか、それがすごくクリアな感じするよね?

関根:そう。だから新しく今作ってる曲に関しては、何度も何度も試行錯誤を重ねて、3人だけで何回もメールで音源のやりとりしたりとか。

堀之内:それも初めてだったよね? データでやりとりするっていうのもなかなかやってなかったからね。

小出:リハでざっくり組んで、その後データ上でドラム、ベースをもらって、僕がギターとか歌をあててデモにして。それを元にさらにブラッシュアップして、という。

――なんとなくではなくなったという?

小出:なんとなくだと気になっちゃうんですよね。3人で、最小で最大の効果得ようと思うと、リズムもコードもちゃんと精査しないと。だからもう、細かいことでずっと悩む(苦笑)。ギターダビングは、研究所にこもるような感じのレコーディングですね。

――この記事が出る頃にはもうツアーがスタートしている訳で、しかもこの体制で36箇所のロングツアーなので「なぜ?」と思ってたんですが、今お話を聞いていて理解できてきました。

小出:一応周年ですから、ベストを出せたのはやっぱり良かったとは思いつつも、体制が変わって、やりにくくなってくる曲とか、あえて選ばなくなってしまう曲とかもあると思うので、だから今回はファンの方の意見を募って反映させたセットになってます。あと、今回のサポートギター・弓木英梨乃(KIRINJI)さん、すごいですよ。普段は朗らかな方なんですけど、楽器持つと顔つきが変わって、ギター弾き倒しますからね。エモい上にテクニカルなすごいギターです。

――ビジュアル的には女性二人、男性二人で。

関根:そうですね。見た目もいいかな?って話になったんですよね。

小出:真ん中がA型おじさんで、両サイドB型女子(笑)。弓木さんも“なかなか”な人ですよ(笑)。

堀之内:こないだ初めて一緒にリハやったんですけど、もうその時点で「あれ、この人“なかなか”だな」と一瞬で思った。それがこの人(関根)の“なかなか”と結構近いものがあって(笑)。そのあたりも楽しみにして欲しいですね。


取材・文=石角友香

ツアー情報
Base Ball Bear Tour「バンドBのすべて 2016-2017」

<2016年>
11月11日(金)東京都 下北沢GARAGE
開場:18:30/開演:19:00
(問)ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)
11月12日(土)愛知県 名古屋DIAMOND HALL  
開場:16:30/開演:17:30
(問)JAILHOUSE/052-936-6041
11月23日(水・祝)福井県 福井CHOP
開場:17:00/開演:17:30
(問)FOB金沢/076-232-2424
11月25日(金)石川県 金沢AZ
開場:18:30/開演:19:00
(問)FOB金沢/076-232-2424
11月26日(土)長野県 松本Sound Hall a.C
開場:17:00/開演:17:30
(問)FOB新潟/025-229-5000
12月3日(土)山口県 周南rise
開場:17:00/開演:17:30
(問)HIGHERSELF/082-545-0082(平日11:00?19:00)
12月4日(日)島根県 松江AZTiC canova
開場:17:00/開演:17:30
(問)HIGHERSELF/082-545-0082(平日11:00?19:00)
12月6日(火)京都府 京都磔磔
開場:18:00/開演:18:30
(問)キョードーインフォメーション/0570-200-888(全日10:00~18:00)
12月9日(金)埼玉県 HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3
開場:18:30/開演:19:00
(問)ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)
12月11日(日)神奈川県 横浜BAY HALL
開場:16:30/開演:17:30
(問)ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)
12月17日(土)福島県 郡山HIP SHOT JAPAN
開場:17:00/開演:17:30
(問)キョードー東北/022-217-7788
12月18日(日)宮城県 仙台darwin
開場:17:00/開演:17:30
(問)キョードー東北/022-217-7788
 
<2017年>
1月7日(土)香川県 高松DIME
開場:17:00/開演:17:30
(問)DUKE高松/087-822-2520(平日10:00~18:00)
1月8日(日)高知県 高知X-pt.
開場:17:00/開演:17:30
(問)DUKE高知/088-822-4488(平日10:00~18:00)
1月14日(土)茨城県 水戸LIGHT HOUSE
開場:17:00/開演:17:30
(問)ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)
1月15日(日)栃木県 HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-2
開場:17:00/開演:17:30
(問)ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)
1月21日(土)長崎県 長崎DRUM Be-7
開場:17:00/開演:17:30
(問)キョードー西日本/092-714-0159
1月22日(日)福岡県 福岡DRUM LOGOS
開場:16:30/開演:17:30
(問)キョードー西日本/092-714-0159
1月27日(金)千葉県 千葉LOOK
開場:18:30/開演:19:00
(問)ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)
2月4日(土)鹿児島県 鹿児島SR HALL
開場:17:00/開演:17:30
(問)キョードー西日本/092-714-0159
2月5日(日)熊本県 熊本B.9 V2  
開場:17:00/開演:17:30
(問)キョードー西日本/092-714-0159
2月11日(土)三重県 四日市Club Chaos
開場:17:00/開演:17:30
(問)JAILHOUSE/052-936-6041
2月12日(日)静岡県 静岡UMBER
開場:17:00/開演:17:30
(問)JAILHOUSE/052-936-6041
2月17日(金)岡山県 岡山IMAGE
開場:18:30/開演:19:00
(問)HIGHERSELF/082-545-0082(平日11:00?19:00)
2月18日(土)広島県 広島CAVE-BE
開場:17:00/開演:17:30
(問)HIGHERSELF/082-545-0082(平日11:00?19:00)
2月25日(土)愛媛県 松山サロンキティ  
開場:17:00/開演:17:30
(問)DUKE松山/089-947-3535(平日10:00~18:00)
2月26日(日)徳島県 徳島club GRINDHOUSE
開場:17:00/開演:17:30
(問)DUKE高松/087-822-2520(平日10:00~18:00)
3月4日(土)岩手県 盛岡CLUB CHANGE WAVE
開場:17:00/開演:17:30
(問)キョードー東北/022-217-7788
3月5日(日)青森県 青森Quarter
開場:17:00/開演:17:30
(問)キョードー東北/022-217-7788
3月9日(木)北海道 帯広Rest
開場:18:30/開演:19:00
(問)マウントアライブ/011-623-5555(平日11:00?18:00)
3月11日(土)北海道 札幌PENNY LANE 24 
開場:17:00/開演:17:30
(問)マウントアライブ/011-623-5555(平日11:00?18:00)
3月12日(日)北海道 旭川CASINO DRIVE
開場:17:00/開演:17:30
(問)マウントアライブ/011-623-5555(平日11:00?18:00)
3月18日(土)群馬県 高崎club FLEEZ
開場:17:00/開演:17:30
(問)ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)
3月19日(日)新潟県 新潟LOTS
開場:17:00/開演:17:30
(問)FOB新潟/025-229-5000
3月24日(金)大阪府 なんばHatch
開場:18:00/開演:19:00
(問)キョードーインフォメーション/0570-200-888(全日10:00~18:00)
3月29日(水)東京都 ZEPP TOKYO
開場:18:00/開演:19:00
(問)ディスクガレージ/050-5533-0888(平日12:00~19:00)

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料金:スタンディング¥4,500(税込)+1Drink代別途
◎一般発売日: 2016年公演(11月11日下北沢~12月18日仙台)→発売中
2017年公演(1月7日高松~3月29日Zepp Tokyo)→11月19日(土)発売
※3歳以上必要
※サポートギター:弓木英梨乃(KIRINJI)

 

 

リリース情報
増補改訂完全版「バンドBのベスト」
発売中

・初回限定盤:2CD+DVD ¥3,800+税 / UPCH-29227
・通常盤:2CDのみ ¥3,000+税 / UPCH-20428/9
 
◆収録曲
<CD DISC 1>(全14曲)
1. CRAZY FOR YOU の季節
2. GIRL FRIEND
3. ELECTRIC SUMMER
4. STAND BY ME
5. 抱きしめたい
6. ドラマチック(★TVアニメ『おおきく振りかぶって』オープニングテーマ )
7. 真夏の条件
8. 愛してる
9. 17 才
10. changes(★TVアニメ『図書館戦争』エンディングテーマ)
11. LOVE MATHEMATICS
12. 神々LOOKS YOU(★映画『鴨川ホルモー』主題歌)
13. BREEEEZE GIRL(★資生堂『SEA BREEZE』CMソング / 『Google Play Music 音楽のある生活・夏フェス編』CMソング)
14. Stairway Generation(★TVアニメ『銀魂』オープニングテーマ)
 
<CD DISC 2>(全16曲)
1. kimino-me(☆山口一郎(サカナクション) 参加楽曲)
2. クチビル・ディテクティヴ (☆acco(チャットモンチー)&呂布 参加楽曲)
3. yoakemae (hontou_no_yoakemae ver.)
4. short hair
5. Tabibito In The Dark
6. スローモーションをもう一度 part.2
7. 初恋(★映画『図書館戦争 革命のつばさ』主題歌 )
8. PERFECT BLUE (Album Mix)
9. The Cut - feat. RHYMESTER- (Album Mix)
10. ファンファーレがきこえる(★KONAMI「プロ野球ドリームナイン SUPERSTARS」タイアップソング)
11. senkou_hanabi(★閃光ライオット2013公式応援ソング / アキュビューラジオCMソング)
12. そんなに好きじゃなかった
13. 「それって、for 誰?」part.1
14. 文化祭の夜
15. 不思議な夜
16. 祭りのあと(2016ver.)(☆田渕ひさ子(toddle)参加楽曲 / 2016年リテイク)
 
<初回限定盤 DVD>(全9曲 )
ミュージック・ビデオ集「映像版『バンドBについて』第三巻」
1. 初恋 (監督:遠藤主任)
2. PERFECT BLUE (監督:志賀 匠)
3. The Cut - feat. RHYMESTER- (監督:田辺秀伸)
4. ファンファーレがきこえる (監督:田辺秀伸)
5. そんなに好きじゃなかった (監督:スミネム)
6. 「それって、for 誰?」part.1 (監督:山田智和)
7. 文化祭の夜 (監督:富田兼次)    
8. 不思議な夜 (監督:Tokyo Film)
9. 祭りのあと(2016ver.) (監督:遠藤主任)

4th LIVE Blu-ray & DVD
『日比谷ノンフィクションⅤ~LIVE BY THE C2~』
2016.04.30 日比谷野外大音楽堂
発売中

[Blu-ray] ¥5,537 +税 / UPXH-20044
[DVD] ¥4,611 +税 / UPBH-20168
ゲストギタリスト:フルカワユタカ (ex.DOPING PANDA) / 田渕ひさ子 (toddle) / ハヤシ (POLYSICS) / 石毛 輝 (lovefilm, the telephones)
「それって、for 誰?」part.1
不思議な夜
曖してる
こぼさないでShadow
short hair
PERFECT BLUE
ぼくらのfrai awei
UNDER THE STAR LIGHT
どうしよう
17才
changes
十字架 You and I
ホーリーロンリーマウンテン
カシカ
真夏の条件
LOVE MATHEMATICS
HUMAN
「それって、for 誰?」part.2 (Encore)
The End (Encore)
+ 特典映像:「日比谷ノンフィクションV~LIVE BY THE C2~」ドキュメント映像