『情熱大陸』出演で話題の絵本作家・のぶみ WEBメディア『otoCoto』にてインタビューを公開
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のぶみ
絵本作家・のぶみ氏の単独のインタビューが、11月14日(月)にブックリスタが運営するWEBメディア『otoCoto』にて公開された。
このインタビューは、新刊『いのちのはな』(KADOKAWA 刊)の発売を記念して公開されたもの。のぶみ氏は、ベストセラーの絵本『ママがおばけになっちゃった!』(講談社 刊)の著者。9ヶ月間密着したドキュメンタリーが、11月13日に、TV番組『情熱大陸』にて放送されたことで話題となっている。
公開されたインタビューでは、のぶみ氏自身の半生をモチーフに生まれた新刊『いのちのはな』の制作過程、『情熱大陸』の取材中にのぶみ氏が母に明かした想いや、その裏話に関してじっくりと語っている。
■インタビュー(一部抜粋)
――本作が生まれたきっかけから教えてください。
もともとのきっかけは、『情熱大陸』で取材をしていただくことになって、番組の中で、何か1冊絵本を描いてくださいと言われたんです。『情熱大陸』って、本人の過去を振り返るじゃないですか。僕の人生は、小学校の時にいじめられて、高校の時に悪くなって池袋連合のリーダーをやったりして、波乱万丈だったので、自分自身をモチーフに絵本にしてみようと思ったんです。
絵本に限らないことですが、子どもに対して「人生って結構大変だよ、だからこそおもしろいし価値があるんだよ」って言う人は、あまりいないじゃないですか。でも誰もずっと順風満帆で生きてる人なんていないし、ほかの人からみたら、悩む必要のないようなことだとしても、自分にとっては世界最大の問題だったりするじゃないですか。生きていると、そんな大変なことが何度も起きるじゃないですか、人生って。そんな中でも、目線をそらさずに生きて行くと、何かが起こるかもしれない。そういうことだと思うんです。
※続きは「otoCoto」にて掲載中。
著者:のぶみ
出版社:KADOKAWA
発売日:2016年11月9日
おかあさんからチューリップの球根をもらった、かんたろう。プ―と名前を付けて可愛がっていたけれど、かんたろうは翌日から病気で寝込んでしまいます。 水がもらえないプーは、花を咲かせることができるのでしょうか? 著者であるのぶみ自身の半生とすべての思いが詰まった渾身の一冊であり、「あきらめない心」を育てる魔法の絵本。