BUGY CRAXONE テイチクへの移籍を発表、2017年1月にベスト盤をリリース

BUGY CRAXONE（ブージー クラクション）が2017年1月にテイチク・インペリアルレコードへ移籍することを発表した。

来年2017年に結成20周年、怒髪天・増子直純が主宰する『Northern Blossom Records』に所属して10年という節目となる年に再びメジャーレーベルよりベストアルバムをリリースする。同作品は「ブルーでイージー、そんでつよいよ」、「ぶるぶるぶるー」、「いいじゃん」といった新曲3曲と、「Come on」、「FAST」、「いいかげんなBlue」、「ベリナイス」、「たいにーたいにー」といったバンドの代表曲を中心に、歌詞・サウンドアプローチでバンドの変遷が感じられる作品となっている。収録される新曲のなかから「ブルーでイージー、そんでつよいよ」がこの発表に併せ同時公開となった。

なお、初回限定盤は12月4日（日）新宿red clothにて開催される20周年に向かっての前哨戦となるワンマンライブ『"ブルーでイージー、そんで来年20周年!" ～sweet 19 BUGY CRAXONE～』の模様を収録したDVD付となる予定。これはバンドにとって久々のライブ映像となる。

さらに、『BUGY CRAXONE 20周年記念ワンマン "100パーセント ナイス！”』と題したワンマン公演を2017年11月19日（日）に渋谷クアトロで開催することもアナウンスされた。渋谷クアトロのワンマン公演は、2000年2月に実施しながらも辛酸をなめた、バンドにとって大きな節目となった会場。メジャーデビュー、インディーズ、セルフマネジメント、メンバー交代など紆余曲折を経てあらためて臨む、17年ぶりのリベンジ公演となる。結成から20年。21年目からの未来へ向けて、完売を目指す。