図鑑 過去最大規模のライブで成長と進化を見せた、福岡DRUM LOGOS公演オフィシャルレポート
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図鑑
福岡から全国に発信し続けているポップビートバンド・図鑑が、11月22日に福岡DRUM LOGOSでワンマンライブ『ずかんのじかん 2016~(現時点)史上最大の挑戦~』を開催した。
彼らにとって過去最大規模となったこのワンマンライブ。本ライブの開催発表タイミングでギターの脇本ヒサシは、「ドラムロゴスで、過去最大規模のワンマンライブ。インディーズバンドにとってはとんでもない目標ですが、ここを越えなくちゃ始まらない!福岡から、九州から旋風を巻き起こす為に。前に進んで行くために」と語り、現状の彼らにとって高いハードルだと認識した上であえて高い目標を選択したとコメント。続けて平山カンタロウ(Vo/Gt)は「単純にワンマンライブをやるっていうよりも人生レベルで自分に課した越えるべき一つの目標です」話、今回のワンマンライブの意気込みを示していた。
図鑑・平山カンタロウ
図鑑・脇本ヒサシ
そんな中で迎えたワンマンライブ当日、会場となる福岡DRUM LOGOSには、満員には届かないまでも約500人のファンが集結。福岡タワーレコードアミュプラザ博多店インディーズチャートで3週連続で1位を獲得している4thアルバム『エミリー』、さらには3rdアルバム『ゴールデンシップ』の収録曲を中心にアンコール含め全19曲を披露し、濃密で最高の時間を全員で共有した。前回のBEAT STATIONでのライブから1年、確実に成長と進化を遂げた図鑑がステージ上でぶちかまし最高のライブを作ったことは間違いない。
図鑑・万江裕己
図鑑・異界論
目標に対して未達な部分はあったようだが、異界論(Key)がライブ後に「ほんとにありがとう!でもこれは通過点。これから、なんだよ。ほんとに」とこれからの活動にさらに期待を持たせてくれるコメントを残してくれた。
11月22日の『ずかんのじかん 2016~(現時点)史上最大の挑戦~』は、今後も図鑑というバンドが進化を続け、さらに大きくなっていくことを予感させてくれるワンマンライブとなった。
2016.11.22 福岡DRUM LOGOS
2.敵を蹴散らせ
3.光の速度
4.ゴールデンシップ
5.彼女のスカート
6.魔法の歌
7.まぼろし
8.shine
9.ニセモノはく
10.フワフワ
11.言葉
12.声
13.希望と絶望の世界
14.ペダル
15.ジャンプ
16.ファンファーレ
17.エミリー
[ENCORE]
18.風とともに
19.手のなる方へ
発売日:2016年11月9日
商品コード:FOCD-0038
価格:1,852円+税
1.エミリー
2.インスタントグルーヴ
3.shine
4.光の速度
5.魔法の歌
6.ジャンプ
7.言葉
8.風とともに