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「活弁」と生演奏で無声映画が蘇る! 『キネマと音楽の昼下がり』が2017年3月にひこね市文化プラザで開催

2016.12.11
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「活弁」と生演奏が名作無声映画を現代に蘇らせる『キネマと音楽の昼下がり』


「活弁」と生演奏で名作無声映画を蘇らせる、『キネマと音楽の昼下がり』が2017年3月26日(日)に滋賀県・ひこね市文化プラザで開催される。

映画黎明期の日本で発達した話芸「活弁」と生演奏を組み合わせ、古き時代の名作無声映画を生き生きと蘇らせる企画『キネマと音楽の昼下がり』が2017年3月に滋賀県で開催される。

作曲・生演奏を担当するのは大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンドにも参加の新進気鋭の音楽家たち。

上映作品は日本を代表する映画監督・小津安二郎の初期の作品で、不況の底にあった昭和初期を舞台に職に就けない求職者が奔走するさまを描いたコメディ映画『大学は出たけれど』、稀代の喜劇王チャーリー・チャップリンが監督・脚本・主演を務めた、ドタバタコメディ『チャップリンの冒険』、有名な童話を舞台劇風のカメラワークや画面合成の演出を施した初期無声映画の佳作『ジャックと豆の木』など、魅力あふれる4本がラインナップされている。

普段なかなか「活弁」で映画を見ることが無いので、古くて新しい映画の楽しみ方を体感できるに違いない。

詳細は公式サイトで。

(文:エントレ編集部)


公演情報
キネマと音楽の昼下がり
2017年3月26日(日)/滋賀県・ひこね市文化プラザメッセホール
■出演:坂本頼光(活弁)、鈴木広志 (サックス/作曲)、大口俊輔(ピアノ/作曲)、小林武文(打楽器/作曲)
■キネマと音楽の昼下がり 公式サイト:http://www.bunpla.jp/event/4511/