楽劇座の人気シリーズ『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』クリスマス編が12月16日から上演

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2016.12.11
楽劇座『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』クリスマス編(C)楽劇座

楽劇座『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』クリスマス編(C)楽劇座


本年4月の初演以来、好評を博している楽劇座の人気シリーズ『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』のXmas編が12月16日(金)~21日(水)まで、新宿のTHEATER Rrose Selavy(シアターローズセラヴィ)にて上演される。

本年4月の初演以来、好評を博し5ヶ月連続上演を打ち立てた楽劇座の人気シリーズ『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた』。歌あり、踊りあり、時事ネタあり、皮肉あり…可愛らしいメルヘンワールドの中で、矛盾に満ちた現代社会を笑い飛ばすギャップが魅力の、楽劇座ワールド全開のノンストップステージ。

「前髪切りすぎたわけじゃないの サイドが伸びただけ」と言い張るおかしな髪型の女の子、ルーシー・フラワーズが帰って来る! 聖なる夜に何かが起こる??

1話完結型のお話なので、ルーシー・ファンはもとより、初めて観ても楽しめる作品だ。

STORY

そこは世界の中心にして世界の果て…緩(ゆる)やかな小さな村の、これまた小さなお家に住む、おかしな髪型をした2人の女の子。

「前髪切り過ぎた訳じゃないの、サイドが伸びただけ」と言い張る2人は、今日もお気に入りのソファの上で地図を片手に世界を旅する。

2人のもとには今日も世界を揺るがす?重大な問題が持ち込まれる。でもちょっと待って!朝食のタルティーヌをまだ食べてないから。果たして2人は世界を救う事が出来るのか?!
 

お客様の声

2016年の一押し舞台です。可愛い見た目と、超ブラックでシュールな中身。そのギャップにノックアウトされました!!一見、カラフルでPOPで「中身もメルヘンな感じなのかな?」と思ったら…全然違います!!可愛い顔して、おもしろおかしく矛盾だらけの現代社会を斬りまくるルーとシーに爆笑!!!そして、人から見ればなんて事はない些細な、でも自分だと重大な悩み事を相談に来る八の字眉幸子。キャラクターがとにかく個性豊かでみんな大好きです。何度観ても飽きません。(20代女性)

童話が「子供に生きるための教訓を教えるもの」だとすれば、『ルーシー・フラワーズ』は「大人にストレスフルな現代社会を生きるための教訓を教えるもの」だと思います。楽しくてエンタテインメント的なパッケージに包まれた、哲学的な深~い中身に感服!(30代女性)

普段は舞台を観ないのですが、友人に誘われて観に来ました。写真が可愛くて、女性向けの内容かと思っていたら、脚本が理論的なのが分かって、いい意味で見事に裏切られました。1度観ると、男でもハマります。続編も期待!!(20代男性)

ルーシー・フラワーズ、大好きです!!アイドルもびっくりの可愛い音楽がたまりません?私は特に「夢の中の贈り物」「ハンガリアン狂詩曲 」が大好きで、CDを繰り返し聞いています。私もルーとシーのお家に、相談に行きたいです!!!(10代女性)
 

なお、12月18日(日)18:30は、楽劇座クリスマスコンサートが開催される。本作『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた Xmas編』とのお得なセット券も期間限定で発売中だ。

詳細は公式サイト http://www.gakugekiza.com/ で。

(文:エントレ編集部)


<公演情報>
 
楽劇座第62回公演『ルーシー・フラワーズは風に乗り、まだ見ぬ世界の扉を開けた<Xmas編>』
■作・演出・音楽:關口純
■出演:五條なつき、齋藤蓉子、大西佐依
■日程:2016年12月16日(金)~21日(水)
■会場:東京・THEATER Rrose Selavy(シアターローズセラヴィ)
■楽劇座公式サイト:http://www.gakugekiza.com/
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