『タラレバ娘』が東京タワーをジャック、コラボ企画『イタ(痛)イルミ』
東村アキコの漫画『東京タラレバ娘』と東京タワーのコラボ企画『東京タワー×東京タラレバ娘~イタ(痛)イルミネーション~』が、12月9日から東京・芝公園の東京タワー 大展望台1階で開催される。
『Kiss』で連載中の『東京タラレバ娘』は、30歳・独身の脚本家・鎌田倫子を主人公にした作品。親友の香、小雪と共に「タラレバ」ばかりを言って女子会を繰り返してきた倫子が、もがきながらも恋と現実に向き合っていくというあらすじだ。
作中に登場する東京タワーとの初コラボレーションとなる『東京タワー×東京タラレバ娘~イタ(痛)イルミネーション~』では、イルミネーションや写真撮影コーナーなどを用意。大展望台1階の天井にはピンクと青を基調にした約3万6千個のイルミネーションが設置され、作中に登場するキャラクター・タラちゃんやレバちゃんのオーナメントを飾る。
またコミックス第1巻表紙のパネルを背景に写真撮影できるコーナーや、名場面を再現するパネルも用意。フロア床面には作中場面やセリフがちりばめられる。さらに作者・東村アキコによる挨拶も展示する予定だ。
なお『東京タラレバ娘』の実写ドラマ版が、1月からは日本テレビ系で放送。キャストには吉高由里子、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平が名を連ねている。