橋口靖正、虚血性心疾患のため逝去

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音楽
2016.12.11

シンガーソングライターの橋口靖正が12月8日未明、虚血性心疾患のため逝去したことが明らかになった。

橋口靖正は自身の活動以外にも、GOING UNDER GROUNDやモノブライト、Suck a Stew Dryらさまざまなアーティストの作品にプロデューサーやプレイヤーとして携わってきた。彼の訃報については、「本来であれば橋口くん自身のオフィシャルホームページにて、ファンの皆様にお知らせすべきですが、本人の管理の元のホームページ運営だった為に」GOING UNDER GROUNDのオフィシャルサイトにて報告された。

それによると、葬儀は遺族の意思により生まれ故郷の宮崎で行われるとのこと。12月19日に東京・mona recordsで予定していたワンマンライブ「HGYMの慌てすぎたサンタクロース」のは店頭にて払い戻し、12月25日に配信される予定だった新曲「Noel」は一旦発売中止となる。

GOING UNDER GROUNDは「橋口くんとは2014年の8月から約2年半に渡り、一緒に音楽を作って参りました。我々のバンドが大変だったとき、ずっと寄り添ってくれたのが、彼のピアノの音であり、彼のアイディア、そしてなにより彼の優しい人柄でした。彼の紡ぐフレーズとユーモアに、何度助けられたことかわかりません。僕たちだけでなく、彼と一緒に音楽を作ったミュージシャンたちも、きっと僕たちと同じように感じていると思います」とコメントしている。

音楽ナタリー
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