笈田ヨシが日本でのオペラ初演出! プッチーニ歌劇『蝶々夫人』記者会見レポート

2016.12.14
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毎年、文化庁の支援を受け、全国の劇場施設が共同で作り上げる”全国共同制作プロジェクト”。平成28年度はプッチーニの傑作オペラ『蝶々夫人』に挑戦、来年1月22日の金沢歌劇座を皮切りに、大阪、群馬、東京の4都市で行う。
 
その記者会見が12月12日、東京芸術劇場で行われ、演出の笈田ヨシ、指揮のミヒャエル・バルケ、出演者の中嶋彰子、小川里美、鳥木弥生、サラ・マクドナルド、ロレンツォ・デカーロ、晴雅彦、そして総合プロデューサーの山田正幸が出席した。

冒頭、2009年の1回目からプロジェクトに携わっている山田正幸より、今回の主旨や目的、その想いが語られた。その後、出演者、スタッフから『蝶々夫人』への意気込みを熱く話した。 また、全員で「蝶々夫人」と書かれた達磨に成功を祈願の片目を入れるなどのパフォーマンスもあり、会見は盛り上がった。 

中嶋彰子、ミヒャエル・バルケ、ロレンツォ・デカーロ、サラ・マクドナルド、小川里美、鳥木弥生、晴雅彦、(手前右)笈田ヨシ

【会見】
 
山田正幸(総合プロデューサー)

東京芸術劇場シアターオペラシリーズは、2009年の『トゥーランドット』から始まり、『フィガロの結婚~庭師は見た!』(2015年)では東北から九州まで続きました。全国共同制作は、複数の国の芸術家を集めて都心や地方の意欲的なホールで上演するという条件を満たし、文化庁の支援によって成立しています。

2年前にある歌手から「笈田ヨシさんは、日本でオペラの演出をしてないけれど面白いよ」と推薦がありました。実際、今年の2月にスウェーデン・ヨーテボリ歌劇場で笈田ヨシさんが演出した『蝶々夫人』を観たのですが、満席の大盛況で、しかも感動的な作品でしたので、今回は日本でのオリジナル演出にこだわった『蝶々夫人』を作るにあたり、笈田ヨシさんにお願いをしました。ヨーロッパで演出することの多い笈田ヨシさんからは、気心の触れた仲間とやりたいということで、美術はトム・シェンク、衣裳はアントワーヌ・クルック、照明はルッツ・デップという各国から選りすぐりの人たちが集まることになりました。そして、さまざまなホールを見て回り、金沢の金沢歌劇座、群馬の音楽センター、大阪のフェスティバルホールで上演することを決め、それぞれのオーケストラを決めたことで、今年も文化庁の支援を得ることができたわけです。これからもオペラの活性化を目指して共同制作を続けていきたいと思っております。

ミヒャエル・バルケ(指揮)

今回が2度目の来日となります。東京芸術劇場シアターオペラVol.8の『メリー・ウィドウ』(2015年)で東京と金沢の公演を行いました。その時、日本という国、そして人々、彼らのおもてなしの心、とても強いプロ意識、そういったものに感嘆して、日本が大好きになりました。歌手のチームも素晴らしいものだった。この日本に再び帰って来たことは大きな喜びです。異なる地域でオペラを上演することはヨーロッパですでに行われています。私は『ラ・ボエーム』の21回の公演を、デンマークの5つの異なる都市で行いました。ひとつのオーケストラから、次のオーケストラへと、異なる地域を移りながらの公演。指揮者は大変ですが、それでも大きな成功を収めました。ですから、このような作品は、日本でも成功すると思います。そして『蝶々夫人』を日本で行うことに大きな意味があるのではないでしょうか。

『蝶々夫人』はオペラの中でもトップ10に入るほど非常に愛されている作品です。しかも音楽的には5つほどバージョンがあります。出版されているのは、スカラ座で行われたミラノ初演版(1904年)です。ですが今回は3番目、4番目に書かれたブレシア版を採用しているので楽しみです。つまり、これはケイトの役をクローズアップした珍しい台本だからです。このオペラは、プッチーニによって、日本の芸者の生活、女性の人生、さらにアメリカ文化のリサーチが行われ、アメリカでは第1幕、第2幕を日本で上演しようという話も出たほどの研究熱心な彼の視点によって書かれています。さらには、11にも及ぶ日本独自の旋律がスコアに盛り込まれています。最後の旋律は、ピンカートンの所属する海軍の歌です。それはやがてアメリカの国歌になりましたね。しかし、作曲様式は、あくまでイタリア的なもの。そんな複雑な背景を考えた時に、これが本番でどのようになっていくのか。さらに、最高のスタッフと仕事ができることを心より楽しみにしています。

笈田ヨシ(演出)

ミヒャエルさんは若いジェネレーションの中で有望な指揮者ですし、しかも、ドイツ出身の彼がイタリアの音楽をどう指揮していくのか考えると楽しみです。出演者のみなさんも、国際的に活躍している方ばかり。蝶々夫人は、原爆の落ちた長崎でアメリカ軍の将校であるピンカートンを信じて操を立て続けるも裏切られるという悲劇で、それを日本でやるのは、興味のあることだと思っています。もちろん、アメリカの将校が悪いのではなくて、ピンカートンが思っていることと、蝶々さんの思っている思い込みの違いであって、どちらがいい、どちらが悪いという問題ではないです。人間ひとりひとりに思い込みがあって、それが相手とうまくいかないのが人生なんです。人間の人生の一端を、音楽を通じて、お客さんの前で語り合うというのが私の考えです。それから、恥ずかしいけど僕はいつもオペラを観ると寝ちゃうんです(笑)。なので、音楽にあまり興味のない人でも楽しめる、どうやったらお客さんが寝ないですむか考えながら、有望な歌い手から装置、美術、衣装などみんなには100%の力を出していただいて、退屈しない面白いものをお見せしたい。

プッチーニがオペラを作った時に、重要な要素はエキゾチシズム、つまり、ヨーロッパで日本の風俗を見せることが魅力だったけれども、日本で上演しても、エキゾチックにはならないので、プッチーニの望んだ異国情緒は表現できない。その代わりに、舞台上で起こったことが絵空事ではなくて、本当に日本で起こったと感じることができるように、外側の風俗というよりも、人間の真実、日本人の心持ち、アメリカ人の心持ち、そのすれ違いを表現します。

蝶々夫人役の中嶋彰子(ソプラノ、金沢、高崎、大阪、東京2/19公演)

初めて笈田ヨシさんと共演させていただくので、心から光栄に思って感謝しています。彼の素晴らしさは、演出家だけではなくて、映画や舞台俳優でもあるという圧倒的な存在感。ちょっとしたシーンでも丁寧に演出してくださるのですが、彼が動くと言葉はいらず、なるほどと思う説得力があります。

ミヒャエルさんは、ドイツ語のアクセントはゼロで、ドイツ人的なクセがない国際的な指揮者だから、ヨシさんと同じように圧倒されているところです。歌手にとっては、指揮者は仲間になるのか、敵になるのか、命を指揮者に渡すか戦うかどちらかなんですよね。とても難しい人間関係になるんですけど、レッスンを受けてみると、楽譜の解釈の仕方やプッチーニのベルカントを大変よく研究なさっていて、毎日勉強させられています。

最初に出演したプッチーニのソプラノは、指揮者レナード・スラットキンの『フィガロの結婚』(1994年)のスザンナ役をオーストリアのチロル歌劇場で歌いました。その頃は、ウバルド・ガルディーニという先生に歌を教えてもらっていたけれど、「『蝶々夫人』はただのスピリットだけではダメなんだ」と言われました。刀を持っているから、それなりの家系の娘であるという日本人の誇りを表現できるような女優でなくてはならないと学ばされました。2008年に『蝶々夫人』の蝶々さん役で、オーストリアのシュタイヤー音楽祭のLamberg城濠跡で歌ったのですが、私の息子が、蝶々さんの息子ドローレを演じました。息子はハーフということもあって役どころに合いますし、とても波長が合ったんです。でも、今回は各公演ごとにオーディションで選ばれた女の子や男の子がドローレを務めるということでヒヤヒヤしています(笑)。いずれにせよ、素晴らしい指揮者と演出家に必死に食らいついて、自分にしかできない蝶々夫人を演じられたら。練習3日目ですので、まだまだ高い山があります。これから毎日汗をかいて、勉強していきたいと思います。

小川里美(蝶々夫人役/ソプラノ、東京2/18公演)

東京芸術劇場シアターオペラのシリーズは、『トゥーランドット』から関わっています。マリアナ・ツヴェトコヴァがヒロインの姫を歌って、私はそのカヴァーをさせていただきました。そこから『イリス』(2011年)のイリス役、『カルメン』(2013年)ではミカエラ役、『こうもり』(2014年)ではロザリンデ役などで出演させていただきました。このシリーズはみんなで作っていくオペラで、よりよくするためにはどうするのか考えながら、山田さんたちと作ってきたという強い想いがあります。

今回蝶々さんを歌わせていただくことは非常に光栄なことです。というのも、私はイタリアに暮らし、イタリアで勉強する中で、イタリア・デビューは、2009年のプッチーニ『トゥーランドット』のヴェローナをやらせていただき、最終的にはリュー役で出演したからなんです。プッチーニのお孫さんが聴いている中で、リューを歌わせていただいて、プッチーニを常に考える機会が多いイタリアでの歌人生だったように思います。

プッチーニを歌うときに、彼に対してだけではなく、『蝶々夫人』なら台本のイッリカやジャコーザに対して、どれだけ自分に誠実に歌えるかということを意識しています。この時代に残されている楽譜台本に忠実でありながら、自分のオリジナリティを出せるような舞台になれば。

笈田ヨシさんの演出は2006年の『ナブッコ』で拝見しているんです。その時は、どなたが演出されたのか知らずに、終演後ポスターに載っている名前を見て、日本人の方がイタリアでも活躍されているんだ、すごいなと思っていました。その印象が残っていますから、10年以上経って、ご一緒させていただけるのは感慨深いものがありますね。
ミヒャエル・バルケさんは、ドイツ人ですがイタリアでイタリアの音楽を勉強した人ですから、プッチーニの感覚を共有できています。今回はとても面白いオペラを作ることができると思います。

鳥木弥生(スズキ役/メゾソプラノ)

国際プロダクションは理想的なプロダクションですし、参加できることはとても光栄です。スズキという役は、オペラの中では多く演じてきたのですが、ほとんどがヨーロッパでの経験で、実は日本で全幕スズキを歌うのは初めてなんです。今回はプッチーニがファンタジーとして描いた日本を使いながらも、リアルな私たちの日本の感覚で、この舞台を作るのが楽しみです。稽古2日目ですが、すでにいろいろと笈田さんにおっしゃっていただいているので、楽しんで体現できたら。プッチーニの『蝶々夫人』はオペラですが、演劇的要素が強いですね。歌手として女優としていいものを書いていただいたプッチーニに感謝です。そして何より言語が大切ですが、ミヒャエルさんがイタリアの言語センスが立派で、スズキ役は何度もやっていたので、自信を持って歌っていたんですけれど、さらにブラッシュ・アップする機会をいただけて嬉しく思っております。

サラ・マクドナルド(ケイト・ピンカートン役/メゾソプラノ)

私はオペラ・デビューになりますが、オペラの出演は夢にも思ったことがなかったんです。だからこの機会を、この役を託してくださった方には、心から感謝しています。初めてなので、新しいことばかりで、みなさんに支えていただいている毎日です。まだまだ至らない今の現在の位置を感じて、その悔しさと恥ずかしさと共に、さらに、これから多くの感動を感じられるのは嬉しいことです。オペラという新天地を切り開いて私も成長できたらな。そして、みなさんの出演する舞台に私の居場所があるということを証明できるように頑張りたいです。

ロレンツォ・デカーロ(ピンカートン役/テノール)

日本に来ることは素晴らしい経験ですし、特に、ピンカートン役を日本でやることは難しい役割だと感じています。最近『蝶々夫人』で歌ったのは、イタリアのルッカのテアトロジーリョで上演されていたものです。そのような経験があっても、日本で『蝶々夫人』をやることは挑戦ですね。今回は素晴らしい演出家と、プロフェッショナルとしても人間としても素敵な指揮者を迎えてのグループで、仕事ができることを誇りに思います。オペラをやるにあたって一番重要なことは、絆のあるグループを作って、プロフェッショナリティを作り上げるための、グッド・フィーリングと感動を分かち合うことが重要です。それはいつでも実現されることではないけれども、ここには優秀なオーガナイザーがいて、仕事熱心な人を目の当たりして満足していますし、良い舞台にするためにみんなと歌えることを幸せに思っています。

晴雅彦(ゴロー役/バリトン)

全国共同制作に初めて関わらせていただいたのは、『イリス』の京都役からです。その後、『カルメン』のダンカイロ。『メリー・ウィドウ』のラウール・ド・サンブリオシュという役に続いて、今回のゴローという役。ゴローというのは私にとっては特別な役で、オペラデビューの役でした。楽譜にはテノールと書いてありますが、音楽的には歌える音域だったので、デビューのきっかけを演出家に選んでもらって、それから色々なところで歌うことができるようになりました。自分の心になくてはならない役として生きています。私は明日から稽古ですが、強者の指揮者、演出家、キャストの方々と、ご一緒させていただいて、どうなるのか、本当にワクワクとドキドキで身が引き締まっています。この後の衣装合わせから、作品にどっぷり浸かりたいと思っています。

【質疑応答】

――プッチーニの『蝶々夫人』の普遍性とは?

笈田  蝶々さんは芸妓でピンカートンに身請けされます。あの時代はラシャメンと言われて、異国の人に身請けされることは、軽蔑すべきことだった。でも、蝶々さんは、力強く生きて、アメリカの法律やキリスト教に適応しようとする。そして、アメリカの文化の中でアメリカ人と一緒に生活しようと、家族を捨て、日本古来の伝統を捨て、新しい生き方を模索します。

僕の話で恐縮ですが、終戦当時は13歳で、今まで神国と学校で教えられていたのが、終戦するとすべてアメリカが正しいとなってしまった。日本の識者でさえ、なんでもかんでもアメリカが良いと言っていたんです。けれど、僕は進駐軍にチューインガムを与えられてもプライドが許さなくてもらえなかった。そのまま育った僕と、逆に日本を捨ててアメリカに行く蝶々さんを見ると、やるせない心境になって身にしみるんです。『蝶々夫人』には、日本では特に、アメリカという国を考えなきゃならない心持ちがいつの時代にもあるんです。

それから、日本はアメリカのおかげで豊かになったけれども、現代はお金のことでいろんなものを決めてしまう。そこにある人間関係が気薄になってしまうことが現代生活を大きく占めています。原作では最後に蝶々さんはすべての人間関係に絶望して自殺すると書いてありますけれど、それをどうやって受けい入れるか、現代と照らし合わせて、今の人間関係を改めて考えていただけるきっかけになると思います。

――オペラの絢爛な音楽と芝居の相性について。

笈田  芝居もダンスもオペラも、舞台でやりたいことは、人間の心のたゆたい、苦しみ、悲しみ、摩訶不思議さ、美しさを表現することです。だから、階段は違うけれども行き着く先は一緒なんです。目に見える手段を使って、目に見えない人間の美しさを舞台で表すことが、演出の仕事だと思っています。だから、オペラといって自分の態度を変えることはないです。プッチーニの音楽を通じて、人間の苦しみや悲しみ、美しさや不思議さをお客様に感じていただければいい。シンフォニーをオペラにしようとか、60年間上演されなかったオペラや創作オペラの演出といった、僕らにとって珍しいものは、伝統的なものがないので気合いも入るしアプローチしやすい。けれども、『マダム・バタフライ』はどこでも上演しているし、日本でもやっているから、僕は僕なりの『マダム・バタフライ』をやりたいと考えています。今回はなるべく装置を簡潔にして、音楽がどう出るか、歌と演技がどうしてできるか、どうやれば伝わるかを目的としてやりたいと思っています。オペラの魅力である豪華で華やかで美しいものではなく、人間の中身の美しさをみなさんにお見せできれば、音楽とお芝居の相性は関係ないですよ。

バルケ  私は今まで30人のオペラの演出家と仕事をしてきました。今回、笈田さんの横に2日だけ座っていただけですが、とても面白いですね。今まで見てきた演出家の中でも最高の演出をなさっています。音楽性が豊かでとても自然体。スコアに書かれていること、歌詞に書かれていることを自然に受け止めて、自然にお芝居が発生してくるような演出をなさっているんです。『蝶々夫人』の場合、演出家の良し悪しを見るときに大切なのは、プッチーニに対する信頼があるのかどうか。彼からはそれを感じます。蝶々さんのお芝居は難しいとは思いません。彼女は歴然たる犠牲者です。彼女がいかに耐え、辛い想いをしているのかが、ありありと描かれています。演じる上で誰が難しいかというとピンカートンです。本当に自分勝手で、エゴイスティックで、高慢でイヤなやつです(笑)。ただ、音楽の点からみると、もっとも美しいメロディを聴くことができるデュエットを、プッチーニはピンカートンに書いている。その点を踏まえたとき、確かにイヤなやつだけれど、ただの悪者ではないというところが、オペラで描かれているわけです。美しい愛のデュエットを聴いて、最後まで観た時に、ピンカートンの持つ2面性を感じて、本当に嫌いなのか好きなのかがわからなくなります。人間の心の多様性に焦点を当てているからこそです。お芝居も音楽も同じですね。だからオペラにおける音楽とお芝居の相性はグッドだと思うんです。

【取材・文・撮影:竹下力】

公演情報
平成28年度全国共同制作プロジェクト プッチーニ歌劇『蝶々夫人』〈新演出〉

■演出◇笈田ヨシ

​■指揮◇ミヒャエル・バルケ
​■舞台美術◇トム・シェンク
​■衣裳◇アントワーヌ・クルック
​■照明デザイン◇ルッツ・デップ
​■出演◇中嶋彰子、小川里美、鳥木弥生、サラ・マクドナルド、ロレンツォ・デカーロ、晴雅彦 他

●2017年1/22◎金沢歌劇座
〈料金〉SS席12,000円、S席10,000円、A席7,500円(指定席・税込)
B席5,000円(自由席・税込)
〈お問い合わせ〉金沢芸術創造財団 076-223-9898(平日 9:00~17:00)

●1/26◎フェスティバルホール
〈料金〉SS席14,000円、 S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円、C席6,000円、BOX席17,000円、バルコニーBOX2席24,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉フェスティバルホール 06-6231-2221(10:00~18:00)



●2/4◎群馬音楽センター
〈料金〉S席10,000円、A席8,000円、B席6,000円、C席4,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉群馬音楽センター 027-322-4527(8:30~17:15)



●2/18~19◎東京芸術劇場コンサートホール
〈料金〉SS席12,000円、S席10,000円、A席8,000円、B席6,000円、C席4,000円、D席3,000円(全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉東京芸術劇場ボックスオフィス 0570-010-296(休館日をのぞく 10:00~19:00)
〈公式サイト〉https://www.geigeki.jp/performance/concert099/

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