electrox 2017来日特集! ディプロの聴いておくべきアンセム10選
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スクリレックスとのプロジェクト、ジャックÜ。ダンスホールレゲエ・ユニットのメジャー・レイザーなどで大活躍!
EDMファンはもちろん、あらゆる音楽ファンを虜にするプロデューサーのディプロ(Diplo)。
世界各地のフレッシュなサウンドやアーティストをプロデュースする手腕はマドンナやビヨンセ、ジャスティン・ビーバー、アッシャーなど、ポップシーンの大物をも魅了してきました。
ダンスシーンの最先端を行く伊達男が、2017年1月7日(土)「electrox 2017」にヘッドライナーとして出演決定。ディプロがプロデュースした2015年以降のアンセムの数々をご紹介します!
●Dimitri Vegas & Like Mike vs Diplo – Hey Baby (feat. Deb’s Daughter)
ベルギーのトップアーティスト:ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイクとタッグを組んだ新曲。LAのシンガーDeb’s Daughterがボーカルを務めるスロウテンポな本作は、民族音楽的な旋律がどこか名曲“Lean On”を思わせます。
今夏ギリシャで開催された「Ejekt Festival」で初披露され大盛り上がり、今回の来日公演でもぜひ聴きたい!
●Major Lazer & Showtek – Believer
“Booyah”のヒットで知られるショウテックとコラボし、2016年9月にリリースされたばかりの曲。
ダンスホールレゲエやトラップの要素とショウテックのビッグルーム〜ハードスタイルサウンドが融合し、とにかくパワフル。フロアでも盛り上がり必至ですね。
●Skrillex and Diplo – “Where Are Ü Now” with Justin Bieber
スクリレックスとのジャックÜで、ポップスター:ジャスティン・ビーバーを迎え大ヒットしたこの曲。トロピカリーでエキゾチック、哀愁に満ちたトラックとジャスティンの美しい歌声があいまって何度も聴き返したくなりますね。
YouTubeで公開されたMVは現在7億9000万再生を突破。今年4月にはアメリカでトリプルプラチナを達成しています。
●Major Lazer – Cold Water (feat. Justin Bieber & MØ)
ジャスティン・ビーバーに加えて“Lean On”のムーが参加したメジャー・レイザーの新曲。ダンスホールレゲエ・サウンドを主軸にしつつ、アコギも取り入れられていて、2人の歌声をより引き立たせています。今夏ジャスティンが来日した際にも弾き語りでパフォーマンスしていましたね。
なお、この曲は日本語字幕付きのリリックビデオが公開されているので、歌詞をより深く楽しむためにぜひチェックを!
●Zeds Dead x Diplo ft Elliphant – Blame
トロントのベースミュージックデュオ:ゼッズ・デッドとディプロが手を組み、Mad Decentでも活躍するスウェーデン出身のシンガー/ラッパー:エリファントとコラボ。
今年7月にリリースされた楽曲です。ダブステップとフューチャーベースをいいとこ取りしたようなサウンドは中毒性高し。
●Major Lazer & DJ Snake – Lean On (feat. MØ)
DJスネイク、そしてデンマーク出身のシンガー:ムーとコラボした2015年の大ヒットアンセム。インドを感じさせるちょっとユルめのサウンドと彼女のメロウな歌声がいいですね。
世界中のフェスやクラブを席巻、YouTubeで公開中のMVの再生数は17億再生に届いています。
●Skrillex & Diplo – “Mind” feat. Kai
スクリレックスとのジャックÜ名義ではこちらも外せません。カナダのフィメールシンガー:カイが参加したミドルテンポのトラップ〜バラードで、スクリレックス自身もボーカルをつとめ話題に。
最近ではオイワックや覆面DJマラーらが参加した本作のリミックスEPもリリースされており「electrox 2017」でもプレイされるかも!?
●Diplo & Sleepy Tom – Be Right There
R&Bトリオ:ジェイドが92年に発表したクラシック“Don’t Walk Away”をサンプリングした2015年リリースのフューチャー・ハウストラック。カナダ出身のDJスリーピー・トムとのコラボ曲です。
新しさと懐かしさが融合したサウンドで、UKとアメリカを中心に世界中でヘヴィプレイされました。
●Diplo x CL x RiFF RAFF x OG Maco – Doctor Pepper
こちらはKポップスターのCLやMad Decent所属のリフ・ラフ、アメリカの俊英OGマコといった3組のラッパーが集結した一曲。
ファットなベースが際立つゴリゴリのトラップでクセになる仕上がりです。お下劣なMVも必見です(笑)。
●Beyoncé – Hold Up
最後に紹介するのは、ディプロがプロデュースした歌姫ビヨンセの新曲。グラミー賞にノミネートされた最新アルバム『Lemonade』からのシングルですね。
彼女のソウルフルな歌声が、ジャマイカンミュージックに精通したディプロらしいレゲエトラックと融合した一曲です。ちなみにディプロは同アルバムの“All Night”にも参加しています。
ビヨンセ以外にも数多くのトップアーティストのプロデュースを手掛けるディプロ。その才能には本当に脱帽です。