EXILE HIRO、大けがを負ったMAKIDAIらPKCZ®の現状を報告 「最善を尽くし三人をサポートしていきたい」
EXILE HIRO
12月28日、芸能事務所・LDHの社長EXILE HIROが、事故に遭ったMAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAの容態と現状をEXILEモバイルにて報告した。
MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAのユニット・PKCZ®は、12月24日午前0時35分ごろ、北海道七飯町西大沼の国道5号で事故に遭った。3人は12月24日、25日に三代目 J Soul brothersが行う札幌公演に出演予定で、悪天候による飛行機の欠航のため陸路で移動していた。事故でMAKIDAIらが肋骨を骨折するなどの重傷を負い、病院に搬送されている。その後、LDHは三代目 J Soul Brothersの札幌公演を中止することを発表している。
EXILEモバイルで、EXILE HIROは「いつもPKCZ®を温かく応援いただき、誠にありがとうございます。PKCZ®メンバーが乗車した車両の交通事故により三代目J Soul Brothers LIVE TOUR 2016-2017”METROPOLIZ”札幌公演を中止させていただくことになりファンの皆様には多大なるご迷惑とご心配お掛け致しましたことを改めてお詫び申し上げます」「今回の事故のお相手の方や地元警察、救急、病院関係者の皆様にも多大なるご迷惑をお掛け致しましたことも改めてお詫び申し上げます」と謝罪の言葉をつづっている。
また、EXILE HIROは三人を見舞い、容態と現状を報告。MAKIDAIについては「自分の力でなんとか歩けるようになりました」と説明している。また、ICUに入っていたVERBALも回復に向かっていることを明かし、「まだ辛そうですが自力で立てるぐらいになり二人とも驚くほどの回復力を見せてくれています。二人とも今回のライブを中止にしてしまったことを何度も申し訳ないと謝っており責任を強く感じていることが痛いほど伝わってきました」と現状をつづっている。ただし、MAKIDAI、VERBALともに「通常の生活に戻るまで2~3ヶ月を要する見込み」とのこと。
DJ DARUMAについても、「すでに東京に戻り治療を受けておりますが約1ヶ月程度で復帰できそうな見込みです」「ライブを中止にしてしまったことへの責任を強く感じ悔やんでおります」と報告している。
EXILE HIROは最後に、ファンに向け「PKCZ®が一日でも早く完全復帰するために僕らはさらに最善を尽くし三人をサポートしていきたいと思っていますので、皆様も温かく見守っていただけますようお願いいたします」と締めくくっている。