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英紙が選ぶ2016年ベストドレッサー【奇抜だけど気になる人編】

2016.12.31
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イベント/レジャー


英紙デイリー・ミラーが選んだベストドレッサーのリストには「いけないとは知りつつ目が離せない」部門もあり、奇抜だけどついチェックしてしまうセレブが選出されている。

まずこの部門のトップは、やはりマドンナ。いくつになってもセクシーなトワークダンスを披露し、お尻がスケスケのド派手な衣装でレッドカーペットを闊歩。人前に出るたび賛否両論を巻き起こすマドンナは、同紙のファッション担当者たちをも楽しませているようだ。

2位は女性セレブよりもトレンドを追求していると評判のジャレッド・レト。特に『スーサイド・スクワッド』(16)のロンドン・プレミアで着ていた鮮やかなグリーンのグッチのコートに、ピンクのパンツの組み合わせは、並みの男性では着こなせないファッションだと称賛された。

3位は、こちらもファッション誌に掲載されるグラビアのようなアート系の装いで群を抜いているティルダ・スウィントン。ベルリン国際映画祭のレッドカーペットで見せた立体的な形が目を引くベージュのスーツに、サイドを刈りあげ、トップで大きなカールをまとめた大胆なヘアスタイルは、ほかの女優には真似できない思い切りのよさだ。

また、番外編の「今年、最も恥ずかしかった瞬間」部門には、アメリカン・ミュージック・アワードでのクリッシー・テイゲンのあまりに深すぎたスリットドレスと、カンヌ国際映画祭で「最も露出度の高いドレス」と呼ばれたベラ・ハディッドの赤いドレス姿が選出されている。【UK在住/MIKAKO】