英紙が選ぶ2016年ベストドレッサー【レッドカーペット編】
2016.12.31
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英国デイリー・ミラー紙が今年のベストドレッサー・リストを発表した。部門別に分けられており、「レッドカーペット・クイーン」部門の1位にジェニファー・ローレンスが選ばれた。
ディオールのモデルを務めているジェニファーは、同ブランドのドレスを優美でファッショナブルに着こなすことで有名だが、高評価を得たのはヴァニティ・フェア主催のオスカー・アフターパーティで着ていたアレキサンダー・ワンの黒いビスチェと大胆なスリットがはいったロングスカートのツーピース。
2位にはジュリアン・ムーアが選ばれており、流行とは関係ないクラシックでエレガントなスタイルだと評価し、特にアカデミー賞授賞式でのドレス姿が称賛された。3位はエイミー・アダムス。放送映画批評家協会賞で着たヴェルサーチの白いドレスで見せた曲線美が素晴らしかったと絶賛されている。
一方、「レッドカーペット・キング」部門の1位はエディ・レッドメイン。各地で行われた『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)プレミアで披露した英国風のクールなスーツ姿が好評だった。
2位はイドリス・エルバ。こちらはスーツを着てもカジュアルな姿で、レッドカーペットに立っても常にスタイリッシュだったとファッション評論家たちを唸らせている。3位はモデルのデヴィッド・ガンディが選ばれ、こちらはダンディで粋な大人のスーツ姿で女性たちを虜にしたと評された。【UK在住/MIKAKO】