「超細密画」描く池田学の大規模個展に約120点、制作期間3年の大作も

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2017.1.7
 photography by Clayton Adams

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『池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―』が、1月20日から佐賀・佐賀県立美術館で開催される。

1973年に佐賀で生まれたアーティストの池田学。1日にわずかな面積しか描き進めることができないという、ペンを用いた独自の細密技法による作品を発表している。2011年には『ニューヨーク・タイムズ』の記者がその年に最もインパクトを与えた作品を選ぶ「Best Of 2011」の1つに選出された。

池田にとって初の大規模個展となる同展。アメリカ・ウィスコンシン州にあるチェゼン美術館の滞在制作プログラムで3年間にわたって制作され、昨年11月に完成した縦3メートル×横4メートルの巨大な新作『誕生』を日本初公開するほか、国内外の美術館やコレクターが所蔵する池田作品のほぼ全てを網羅する約120点を紹介する。

会期中には池田によるトークイベントや、池田とミヅマアートギャラリー代表の三潴末雄、元県立佐賀北高校教諭の金子剛によるクロストーク、ワークショップなどを開催。詳細は『池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―』の特設サイトで確認しよう。

なお12月29日にNHK BS1で放送された池田のドキュメンタリー番組『明日世界が終わるとしても「ペン1本 まだ見ぬ頂へ」』が、1月8日に再放送される。

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