快快の新作はホテルで上演、「なりすまし」テーマの『CAT FISH』
2017.1.12
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快快の舞台『CAT FISH』が、2月15日から東京・目黒のCLASKA Room 402で上演される。
2008年に結成し、東京を中心に活動する劇団快快。2010年に『My name is I LOVE YOU』が『チューリヒ・シアター・スペクタクル』でアジア人初の最優秀賞を受賞したほか、『りんご』が『第57回岸田國士戯曲賞』の候補作となった。
快快にとって約1年半ぶりの本公演となる『CAT FISH』のテーマは「なりすまし」。ホテルを舞台にした宇宙人が登場するストーリーで、会場は実在するホテルCLASKAのスイートルームとなる。
演出は快快、脚本は北川陽子(快快)が担当。出演者は大道寺梨乃(快快)、山崎皓司(快快)に加えて、客演として桑原史香(クリウィムバアニー)、後藤剛範が名を連ねる。「異世界・異空間・未知との遭遇」をイメージしたというメインビジュアルを手掛けたのはイラストレーター、ペインターのハギーKこと萩原慶(NNNNY)。会場内で展示も行なわれる。