真田十勇士の活躍描くマンガ「BRAVE10」舞台化、原作・霜月かいりが喜びの声
2017.1.14
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「BRAVE10」舞台化を記念した、霜月かいりの描き下ろしイラスト。 (c)霜月かいり・KADOKAWA
霜月かいりのマンガ「BRAVE10」が今夏、舞台化されることがわかった。
「BRAVE10」は、真田十勇士を題材にしたアクションマンガ。本編は2011年で完結しており、スピンオフ「BRAVE10~戯~」も本日1月14日発売の月刊コミックジーン2月号(KADOKAWA メディアファクトリー)にて最終回を迎えた。
伊賀の若き忍者・ 霧隠才蔵と、徳川家康の手の襲撃者に社のすべてを焼かれ、信州の真田幸村を頼ろうとしている出雲の巫女・伊佐那海(イサナミ)との出会いから始まるこの物語。才蔵をはじめとする、幸村のもとに集った真田十勇士が、伊佐那海の持つ奇魂(くしみたま)を狙う者たちと戦う姿が描かれる。キャストについては続報を待とう。
なお舞台化にあたって霜月はイラストを描き下ろし、「才蔵や伊佐那海、十勇士のみんなが舞台上で見られる機会に恵まれるとは思いもしませんでした」と舞台化の喜びを語っている。
霜月かいりコメント
この度「BRAVE10」の舞台化のお話を頂きまして、とても驚き、またとても光栄でございます。 才蔵や伊佐那海、十勇士のみんなが舞台上で見られる機会に恵まれるとは思いもしませんでした。
舞台「BRAVE10」、どうぞよろしくお願い致しますー!
心配なのは六郎の袴です。
「BRAVE10」
2017年夏
原作:霜月かいり「BRAVE10」
(c)霜月かいり・KADOKAWA