書体に込められた「読ませる工夫」を紐解く 『印刷書体のできるまで』展が開催に

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2017.2.22
『印刷書体のできるまで―活字書体からデジタルフォントへ』展

『印刷書体のできるまで―活字書体からデジタルフォントへ』展

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印刷博物館 P&Pギャラリーでは、3月11日(土)より『印刷書体のできるまで―活字書体からデジタルフォントへ』展が開催される。

印刷で使用される文字のあり方は、活版印刷から写真植字、コンピュータを使ったCTS、DTPなど、時代によってさまざまに移り変わってきた。本展では、普段あまり意識することのない印刷の文字のかたち(=書体)にこめられた、さまざまな「読ませる工夫」を紹介する。会場では、⻄洋式の活版印刷が日本に導⼊されてから生み出された書体制作のこれまでや、新しく発表された凸版文久体についてなどを紹介。さらに、これからのデジタル時代における新しい文字のかたちを考える展示も行われるとのこと。

 

イベント情報
『印刷書体のできるまで―活字書体からデジタルフォントへ』展

会 期 : 2017年3月11日(土)~6月18日(日)
会 場 : 印刷博物館 P&P ギャラリー 入場無料
開館時間 : 10:00~18:00
休 館 日 : 毎週月曜日(3 月20 日(月・祝)は開館)、3 月21 日(火)
主 催 : 凸版印刷株式会社 印刷博物館
企画協力 : トッパンアイデアセンター
住 所 : 〒112-8531 東京都文京区水道1 丁目3 番3 号 トッパン小石川ビル
電 話 : 03-5840-2300(代表)
WEB : http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/170311/index.html
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