アカペラに革命を起こしたペンタトニックス、10月にニューアルバムをリリース！

絶対打ち込み音が聞こえる！……と思ってしまう。

「アカペラ」といって多くの人が思い浮かべるそれを、異次元といって良いレベルで超越するアカペラグループ・ペンタトニックスのニューアルバム『ペンタトニックス』が10月16日（金）に全世界同時リリースされる。

ペンタトニックスは、ポップ、ジャズ、R&B、ダブステップ、エレクトロニカやヒップホップなどのサウンドを、他に類を見ないアカペラとヒューマン・ビートボックスで表現する彼ら。特にデジタル・エフェクト系のサウンドを大胆に盛り込んだアレンジの着眼点とその再現性の高さは驚異的だ。

YOUTUBEでこれまでに1億5,000万回再生を記録し、その存在を世界中に知らしめることとなった「ダフト・パンク・メドレー」で衝撃を与えた彼らが、満を持して世に出すセルフ・タイトルとなる今作。オリジナル曲をメインで構成され、数々のヒットメーカー/大物プロデューサーと共に制作されたという本格的な世界メジャー・デビューともなり、期待と注目が高まっている。

日本盤アルバムにはボーナス・トラックも収録され、初回生産限定盤はCDに加え、初のワールド・ツアー『THE ON MY WAY HOME TOUR』から、今年2月～3月の北米ツアーの密着を軸に彼らの歴史を振り返る初の長編ドキュメンタリー映画「ON MY WAY HOME」のDVD（90分）が付いた豪華2枚組(日本語字幕付)。アルバムには、全米シングル・チャートで6週1位を獲得するなど現在も大ヒットを続けるOMI（オミー）「チアリーダー」のカバーも収録される予定となっているが、この曲のMVも公開から僅か10日でYOUTUBE再生回数が500万回突破するなど話題沸騰中。

また、アルバム発売と同日に日本全国公開される大ヒット・アカペラ映画『ピッチ・パーフェクト2』にもメンバー5人がカナダ代表としてカメオ出演し、初のスクリーン・デビューを果たしているので、興味のある方はこちらもチェックしてみては？