小沢健二、FUJI ROCK初出演でニューシングルのリリースを発表 初となる絵童話の発売も明らかに

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2017.7.30
小沢健二と日米恐怖学会 絵童話 『アイスクリームが溶けてしまう前に』(家族のハロウィーンのための連作)

小沢健二と日米恐怖学会 絵童話 『アイスクリームが溶けてしまう前に』(家族のハロウィーンのための連作)

7月29日、小沢健二が『FUJI ROCK FESTIVAL '17』に出演した。ライブでは、ニューシングルの発売を発表している。

小沢は今回『FUJI ROCK』に初登場。ライブのMCでは、本人の口からサプライズで新曲「フクロウの声が聞こえる」を9月6日にシングルリリースすることを発表した。「フクロウの声が聞こえる」は昨年のツアー『魔法的 Gターr ベasス Dラms キーeyズ』で披露した新曲だ。小沢は、今年2月にはシングル「流動体について」をリリース。「フクロウの声が聞こえる」は、2017年第二弾のシングルとなる。

また9月6日同日に、小沢と日米恐怖学会が贈る、初めての絵童話 『アイスクリームが溶けてしまう前に』(家族のハロウィーンのための連作)を発売することも明らかになっている。同絵本は、日本とアメリカに在住する小沢が、手作りの衣装で楽しむ本場・アメリカのハロウィーンをテーマに、子どもたちとその家族が過ごす特別な時間を描いた作品とのこと。

リリース情報
シングル「フクロウの声が聞こえる」
TYCT-39063
1,200円(税抜)+税
C/W「シナモン(都市と家庭)」
【完全生産限定盤/7インチサイズ紙ジャケット仕様】

 

イベント情報
小沢健二と日米恐怖学会
絵童話 『アイスクリームが溶けてしまう前に』(家族のハロウィーンのための連作)
 
9月6日(水)刊行
福音館書店は、「今夜はブギーバック」をはじめとする音楽作品、「ドゥワッチャライク」「うさぎ!」などの作文作品で知られる、小沢健二が手がけた初の絵童話『アイスクリームが溶けてしまう前に』(家族のハロウィーンのための連作)を2017 年9月上旬に刊行します。日本とアメリカに在住する小沢健二が、手作りの衣装で楽しむ本場・アメリカのハロウィーンをテーマに、子どもたちとその家族が過ごす特別な時間を描いた作品です。
内容 
「お菓子をくれないと、いたずらするぞ!」小さな怪物たちが叫びます。 そう、今日はハロウィーン。手作りの衣装に身を包んだ子どもたちが、家族や友だちと一緒に町にくりだす、特別な夜です。
小さな子どもたちにとって、ハロウィーンに衣装を着てお菓子をもらいにいくのは、アイスクリームが冷たいのと同じくらい当たり前のこと。でも、子どもたちは止まることなく大人になっていき、当たり前だったお菓子もらいは、ある日終わってしまいます。まるで、冷たかったアイスクリームが溶けてしまうように。 家族と過ごすハロウィーンは、いつか終わりがきてしまう特別な一日。いつの日か宝物になる、かけがえのない時間を鮮やかに描いた作品です。
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