世界興収が4日間で500億円超え『マイティ・ソー バトルロイヤル』が日本でも首位スタート

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2017.11.8
 (C)Marvel Studios 2017

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映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』が11月3日(金・祝)に公開初日を迎え、週末興行収入で首位スタートをきった。

『マイティ・ソー バトルロイヤル』はマーベル・コミックの『マイティ・ソー』の実写化シリーズ第3作目にあたる映画。『アイアンマン』から始まり、『アベンジャーズ』など、マーベル・コミックの実写映画を、同一の世界観のもとで描くプロジェクト‟マーベル・シネマティック・ユニバース”のひとつでもある。今回は、アベンジャーズの一員として地球を守るため戦ってきたソーの前に、新たな敵・死の女神ヘラが登場。故郷アスガルドが危機に陥るようすが描かれる。


『マイティ・ソー バトルロイヤル』は11月3日から11月5日までの3日間で、動員25万9427人、興行収入3億9795万円を記録(興行通信社調べ)。世界58の国と地域でも同時公開されており、11月6日までの4日間で約4億3,937万ドル(約500億円/1ドル=114円換算)の興行収入をあげ、全米のオープニング興収でも首位デビューを飾った。(BOX office MOJO調べ)‟マーベル・シネマティック・ユニバース”作品では、『スパイダーマン:ホームカミング』を超えるヒットスタートとなった。

また、米映画評論サイト“Rotten Tomatoes”では93%という、映画『アイアンマン』に次いでマーベル史上最も高い評価を受けるなど興行面以外でも高い評価を受けていることにも注目だ。

映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』は公開中。

作品情報
映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』
 
 監督:タイカ・ワイティティ
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、 マーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー)、トム・ヒドルストン(ロキ)、ケイト・ブランシェット(ヘラ)、アンソニー・ホプキンス(オーディン)他
【ストーリー】
アベンジャーズの一員として地球を守るため戦ってきたソーの前に<死の女神>が立ちはだかった。死の女神・ヘラは、ソーの究極の武器ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、彼の国へ攻撃をはじめる。ヘラの復讐と野望を知ったソーは、この最強の敵を倒す ため、盟友ハルク、宿敵ロキらと型破りのチームを組み、極限バトルに挑む!果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることが できるのか?死の女神・ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていた。
 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:http://marvel.disney.co.jp/movie/thor-br.html
(C)Marvel Studios 2017 
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